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少女プラシーボ

メレンゲ CD
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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メレンゲ点の画像

バイオグラフィー

[PROFILE]
name : メレンゲ/Merengue
label : WARNER MUSIC JAPAN
release : アポリア[2011/4/6]

透明感のある声とバンドアンサンブルが生む – せつなくて儚いうた – & – 文学的とも称せられる歌詞でそのストーリー性に富んだサウンドを志向する、メレンゲ。… Amazonのメレンゲストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (2003/9/5)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: インディーズ・メーカー
  • ASIN: B0000AKIAF
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 72,449位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 輝く蛍の輪
2. 燃えないゴミ
3. 声
4. 春雨の午後
5. カッシーニ
6. ユキノミチ

商品の説明

Amazon.co.jp

   盟友でもあるGOING UNDERGROUNDの松本素生が「ロックやギターポップを越えてしまった…」と絶賛するメレンゲの2ndミニアルバム。1曲目の「輝く蛍の輪」のイントロのストリングスはフレーミング・リップスを想起させる瑞々しいスケール感にあふれ、声と息が半々ぐらいのたどたどしさが印象的なヴォーカルと相まって、輝きへの憧憬に身を浸す主人公の姿が鮮やかに目に浮かぶ。ちょっとのバランスでとても力弱くなってしまいそうな、どこにでもいる青年が、ふとした瞬間に確信する点と点のような微かな繋がりを歌うこと。そして歌とともに拡がる音が、細部にわたって歌とともにあること。ギターロック・マナーだが系譜的には“サニーデイの甥っ子“のような温度感を持っている。(石角友香)

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カスタマーレビュー

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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ユキノミチ 2005/10/18
By カスタマー
形式:CD
自分は初恋サンセットの後に購入しました。
順序がバラバラですが、、、。

バンドサウンド+キーボード+ストリングス(?)な音です。
曲と歌詞が兎にも角にもすばらしいと思いました。
恋人同士の心の描き方がとっても上手な歌詞。

自分は先に初恋~を聞いてしまったので、
アルバム全体の完成度を考えて敢えて星4つ。

ですが、曲自体はやはりすごいなぁと。
美メロ。そして、わかりやすい言葉の歌詞。
相変わらず、クボさんの声は歌声+吐息といったような声でたまりません。
決して、筋肉質な声ではないので、好き嫌いはあるかもしれませんが、グッと説得力のある歌声だと思います。

そして、個人的には『ユキノミチ』という曲を聴いたときに
このアルバムを買ってよかったと心から思いました。

この曲は一聴の価値が大いにあると思います。
雪の降る道で、男の子と女の子がサヨナラするところからこの曲は始まります。
とっても物悲しい曲です。
とっても綺麗なキーボードの音から始まります。
この曲が好きな人はこのキーボードだけで、グッと来る人もひょっとしたらいるのではないでしょうか。
間違いなく名曲だと思います。
好みは人それぞれですので、この曲がメレンゲ史上最高の曲とはいいませんが、間違いない名曲であるはず。
くるりの『東京』を名曲と言うなら、これも間違いなく名曲ではないかなぁと。
こんな曲を一曲でも作れるバンドはあまりいないのではないかと思います。
ラブソングが嫌いな人には、あまりお薦めしませんが。。。

他の曲ももちろんそれぞれにいいところがあって、ラブソングが好きな人も、ジャキジャキのバンドサウンドが好きな人も楽しめると思います。

ジャケットも含め、とっても素敵なアルバム。

このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
初恋のような 2004/2/21
By 無印
形式:CD
初めて「輝く蛍の輪」を耳にしたとき、どこか懐かしさともどかしさを覚えた。
初恋をしたようなまだあどけない少年。
田舎風景、そこで生まれる日々。
そんな光景が浮かんでくる。
PVも曲のような切なさと懐かしさを基調としている。
その後に帯に添えつけられたGOING UNDERGROUNDの松本素生の
言葉を読んだ。
自分も彼と同じ気持ちになった。

手にとった時には帯の言葉も忘れずに。

このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
バンド「メレンゲ」としての初のミニアルバム。「偽薬」といった意味の「プラシーボ」をタイトルに用いるなど、歌詞の面では、「嘘」だったり「サヨナラ」だったりといったクボワールドが前作にも増して展開されているが、サウンド面ではギターバンドとしての色彩がより強まる一方で、前作以上にメロディはポップに仕上がっており、全体を通して聴きやすい作品である。
ギンガ」のような轟音系ギターで始まる「輝く蛍の輪」は、音的には盟友とされるGOING UNDERGROUNDやフジファブリックとの距離の近さを感じさせる和テイストの楽曲だが、そこで歌われる歌詞は、他人からは絶対に気づかれないように、ただただ傍観者としてドライに周りの出来事を眺める1人遊びといった赴きだ。ここでもまた「嘘」という言葉が登場する。その「嘘」は決して人を騙すためのものではなく、誰もが傷つかないための「嘘」なのだが、楽曲がリスナーにとって真実の感情として共有される一方で、作者にとってのそれは塗り固めた「嘘」に他ならないというねじれた側面に対するクボなりの誠実さの現れのように感じる。
一見ポップな「燃えないゴミ」もまた歌詞が面白い。「ハリボテの見せかけだから横からは見ないで欲しい」と言いながら「君には覗かれてみたい」と歌う、見せる勇気はないけど本当は理解されたいという二律が背反するジレンマを隠している癖に、そんな自分や相手をどこか冷静な目でも眺めているという非常にややこしいヤツである。
とにかく曲を聴いてくれといったMCを苦手とする彼のメンタリティはもしかしたらこんなところに隠れているのかも知れない。
イントロのキラキラしたギターが天気雨のような明るさと湿っぽさを含んだ「春雨の午後」は、同時にガラスビンに閉じ込められた街のような閉じた閉塞感と、それが思い込みだったという妙な安堵感に包まれた不思議な楽曲だが、メロディはメレンゲの楽曲の中でも白眉の出来であり、ゆったりしたアレンジは細野晴臣の「恋は桃色」のような雰囲気を醸し出している。
本作で最もアップテンポな「カッシーニ」は、直球系のギターロックらしくストレート?な曲である。或いはプロとしてデビューして昔のように「寄り道しなくなった」彼は「ただ近いだけの近道を急ぎ」「ホントは怖いのに笑わせなきゃいけない」と恐れながら「何をすれば良いのか分からない」けど「ホントは君にちょっと分かって欲しい」。とにかく「あと一つ先の電柱までは走るよ」という頑張る曲だ。
今となればそんな気持ちで走り続けてきた10年ではないかと思うと感慨深い。
最後の「ユキノミチ」はメレンゲには珍しいバラードだがとにかくメロディが美しい。色々あって「サヨナラ」しなきゃいけない2人。だけど「雪の道に残る足跡の一つ一つから枯れない花が咲いている」。ほんの僅かな刹那に、これだけの思いが駆け巡ったかのような魔法をかけるクボワールド。道理で切なさも加速して飛び散るわけだ。
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