ちょっと親バカ気味の優しいお父さんとかわいらしいの双子の娘が働く、雰囲気のいいカフェ「サンフランシスコ」。
ちなみに娘は5歳。
5歳の娘が店で働く設定だと失敗談のオンパレードになりそうだが、この作品に登場する双子はスーパー5歳児なのでそんなことにはならない。
ぽやっとした父親を尻目に、有効な集客方法を思索・実行し続ける見上げた子供たちである。
脇役も含め嫌味なキャラが登場せず、たった一つを除いては幸せに満ちた世界で幸せな日々が続く。
ありがちといえばありがちだが、読んでいて気持ちのいいありがちだと思う。
絶対的に面白いからすべての人にお勧め、という訳にはいかないが、少なくとも表紙を見て購入を迷っている人なら損はしないはず。