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少しだけ欠けた月―季節風 秋
 
 

少しだけ欠けた月―季節風 秋 [単行本]

重松 清
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

静かな、静かな、ひとりぼっちの月。ぼくたちは明日から、もう家族じゃない。澄んだ光に満ちた秋が、かけがえのない時間を連れてくるものがたりの歳時記―「秋」の巻、12編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

重松 清
1963年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て、フリーライターに。91年『ビフォア・ラン』で作家デビュー。99年『ナイフ』で第14回坪田譲治文学賞、『エイジ』で第12回山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で第124回直木賞受賞。ルポルタージュ、時評、評論など小説以外のジャンルでの執筆活動も高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 356ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2008/09)
  • ISBN-10: 4163273905
  • ISBN-13: 978-4163273907
  • 発売日: 2008/09
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 340,961位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヤキソバ 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー
形式:単行本
このシリーズ、春・夏と出版されたので、秋・冬と続くものと予想し、
本書「秋」が出版されたら、すぐに購入して、読んでみた。

結果、著者独特の世界を、堪能出来たが、春や夏とは、少し異なる印象だ。
秋なので、意識的に、少し感傷的な作品が、集められているのかも知れないが、ややインパクトが少ない。

本書では、人が人を想い遣る、少し屈折した感情が、鮮やかに描かれてはいる。
ただ、その感情に込められた情熱のボルテージが、十分に高いとは言えない。
それ故に、結末が、少々平凡にも感じてしまう。

私は、このシリーズで垣間見る、少年(または少女)の、エネルギッシュな情熱や情念を期待した。
しかし、読後の満足度は、春や夏程ではなかった。

気軽に、楽しく読めるが、著者独特の「泣かせ」の要素は少ない。
少し感傷的な作品が、集められているのに、だ。

「冬」の発売を待つし、予約購入予定だ。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
季節風シリーズ第3弾、秋編です。

表紙がイマイチ地味な印象だったんですが、
内容も前2作に比べると
ちょっと地味かなぁ?って感じでした。
どの話もそれなりにいい話だったり、
切なかったりするんだけど、
前2作ほどのインパクトはなかった。

秋は物悲しい雰囲気があるだけに
相当な覚悟をしてたんですが・・・。

もちろん、重松さんの語り口はいつもと同じで
読んでいて安心感が持てる。
期待をかけすぎるのはいけないことだけど、
やはり泣きの重松を期待している自分にとっては
ちょっと物足りなかったかな、と感じるのも事実です。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
『季節風』シリーズ第3弾。*両親への想い、遠い子供の頃の想い出、友を思う気持ち、初恋、懐かしの祖母の味等、誰もが大人になると同時に感じる懐かしい想い出や子供の頃に感じた事がギュッと詰まった1冊でした。*人って老いとどう向き合って行ったらいいのだろうかとか年を取って向き合う問題等は、本当に読んでいて共感出来るものがあります。「老い」という深刻な問題をテーマにしているかと思えば、反面で初恋が見事にくだけちってしまいながらも自分らしく頑張る少年のお話しもとっても良かったです。ふと思いそして感じる身近なテーマに考えさせられそしてほのぼのさせられ泣けました。
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