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小間使の日記(1963) 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]
 
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小間使の日記(1963) 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ジャンヌ・モロー, ジョルジュ・ジェレ, ダニエル・イヴェルネル, ミュニ, ミシェル・ピコリ
  • 監督: ルイス・ブニュエル
  • 製作者: セルジュ・シルベルマン
  • 形式: Black & White, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジェネオン・ユニバーサル
  • DVD発売日: 2009/09/02
  • 時間: 94 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B002DYXYY0
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 62,827位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

【ファシズム台頭時代を背景に描く、ジャンヌ・モロー主演の人間ドラマ】
都会からやってきた美貌の小間使い 倒錯の日々の果てに彼女を待ち受けるものは---。

ジャン・ルノワールもハリウッド時代に、クローデット・コルベール主演で映画化したミルボーの後期自然主義の小説を、ブニュエルにしては原作からあまり離れずに映画化。J・モローを主演にすることで、スキャンダラスな雰囲気が出ている。パリからノルマンディの片田舎の貴族に奉公に来たセレスティーユを取り巻く、色情狂の夫人、靴フェチの隠居の家族、粗野で薄気味悪い下男などの、奇矯な人物像が面白い。その閉鎖的環境で起きた、少女暴行殺人事件を契機に、彼女の内面で何かが変わっていく。

ブニュエルが、製作のシルベルマン、脚本のカリエールと初めて組んだことでも記念すべき作品。 ■1963年(1966年劇場公開)
■フランス/イタリア作品
■モノクロ
■本編: 約94分
■片面2層
■16:9LB(シネスコサイズ)
■音声:フランス語(2.0ch モノラル)・ポルトガル語(2.0chモノラル)
■字幕:日本語・ポルトガル語 《特典》ドキュメンタリー映画/フォトギャラリー


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商品に封入されている専用ハガキに印字されている7桁の数字と、毎週金曜日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントのホームページにて発表する当選番号が一致すると現金3万円がもらえる!毎週5名様に当たる、総額360万のドリームボーナス!
※番号が一致しましたらその当選ハガキにてご応募ください。
キャンペーン期間:2009年7月10日~2010年1月31日

※映像特典、商品使用、ジャケット写真などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

"ブニュエル後期の名トリオ、セルジュ・シルベルマン、ジャン=クロード・カリエールとの初作品。小間使いのセレスチーヌは、奉公先で異常な性格の人々に遭遇し…。“ザ・ベスト・ライブラリー1,500円第2弾”。"

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 アンダルシアの犬(1928)でシュールレアリスト宣言を行ったルイス・ブニュエル監督の1964年作品。
小間使から上流階級へと成り上がっていくヒロイン、セレスティーヌを、ジャンヌ・モローが妖しく演じた。

 フランス、ノルマンディーの田舎町、駅に降り立ったセレスティーヌは雇い主の屋敷へと向かう。
屋敷の女主人と主人、使用人たちの人間模様が描かれた後、少女が犯され惨殺される事件が起こる。
果して犯人は、、、

 エンド・シーンで「反ユダヤ」デモの様子が描かれていくが、
ブニュエルはここで初めて、ナチとナチズムに加担した人々への軽蔑と怒りをあらわにする。
事件後に語られるのはこのエンドシーンに向けたメタファーの積み上げだ。
ブルジョワジーの堕落、そして庶民に潜む狂気あるいは狂気の持つ庶民性、
少女惨殺事件そのものをひとつのメタファーと見ることもできる。

 セレスティーヌを巡る一見極めて私小説的な物語には、フランス現代史の暗部が横たわっているのだが
それを意識しなくても戦慄さえ感じる、腰の据わった秀作である。
前作「ビリディアナ」との比較も興味深い。
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By くにたち蟄居日記 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
 ブニュエルの映画はたまに見るべきだ。たまに見て、その毒気に当たることが楽しい。いつも観ていられるものではない。

 本作を見ていて、つくづく、善人が出てこない映画であると思った。登場人物は全て大なり小なり悪人と言って良い。唯一の例外は森に遊ぶ少女であるが、彼女はレイプされて殺されてしまう。
 主人公も、少女を気にかける点では若干の「善」を感じさせるが、後は基本的には魔女と言って良い。どちらかと言うと人を滅ぼしかねないタイプだと僕は思う。

 足の映画、というべきか。死んでしまう老紳士の足と靴フェチは名高いが、例えば、殺人事件の証拠として主人公がねつ造するものも靴の一部であるし、殺された少女の足をカタツムリが這う極めて残酷な場面でも足が強調されている。聞くところによるとブニュエル自身が足フェチだったらしいが、そんなトリビアは置いておいても、足へのこだわりは非常に目につく。

 それにしても、ブニュエルの映画は年に数回観るだけで良い。但し、そのスパイシーな映画は時として実に豊かであることも確かだ。僕も数えてみると、まだ10本弱程度しか観たことがないが、十分堪能してきている。
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