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小説 後藤新平―行革と都市政策の先駆者 (人物文庫)
 
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小説 後藤新平―行革と都市政策の先駆者 (人物文庫) [文庫]

郷 仙太郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

これからの日本、こんな指導者がほしい!東北の没落平民から身を起こし、医師、行政マンを経て台湾・満鉄の経営、東京市の大改革、関東大震災からの復興―。大胆な先見性をもとに新しい政策を次々に打ち立て、行革を断行した後藤新平。無私と実行力に貫かれた生涯をいきいきと描く。

内容(「MARC」データベースより)

東北の没落平民から身を起こし、医師、行政マンを経て台湾・満鉄の経営、東京市の大改革、関東大震災からの復興と、大胆な先見性をもとに新しい政策を次々に打ち立て、行革を断行した後藤新平の一直線の生涯を描く。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 320ページ
  • 出版社: 学陽書房 (1999/08)
  • ISBN-10: 4313750886
  • ISBN-13: 978-4313750883
  • 発売日: 1999/08
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
 後藤新平は明治大正期を活躍の舞台とした破天荒な政治家で、一般に都市政策の第一人者として有名な人物。東京市長を歴任し、関東大震災の復興、対ソ外交などにも尽力。

 その生き様たるや、数に頼まず、先を見据え、敵を作ることを恐れず己の信念に向かうという凄まじいもの。議論を好み、有能な人材をこよなく愛し、人を肩書きで見ず、才で判断することが真に公平であるとも言った。
 また物事を成すときは必ずその対象について実地に精査することの重要も説く。彼の事績上「調査」の二文字は欠かすことができない。

 さらには「事の本質は常に大局的見地から先を見越して考えるべきであり、目先の利益から論じてはならない」と、その難しさに挑むことの大事を唱える。
 「貧困に喘ぐ人に粥を与えることは一見善行だが、貧困をそのままにしておいては真の福祉とはいえない。貧困を無くし、万民が白米を享受できるようにすることが真の福祉というものだ」
 感じ入るところが非常にあって、教養と知識と情報の収集に努める事の重要さを実感させられる。

 ちなみに、個人的な感想だが、星新一「人民は弱し、官吏は強し」(新潮文庫)とあわせて読むと時代の雰囲気や出来事を立体的に見ることができて面白いと思う。興味のある方は合わせてご一読をおすすめする。
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形式:文庫|Amazonが確認した購入
医師にして、台湾民生長官、満鉄総裁、東京市長そして一時は総理待望論まで出た、異色の技術官僚の評伝です。 一見、脈絡の無い経歴ですが、一貫して流れるのは、科学的な行政によって日本を近代化しよう、欧米の餌食にならぬ強い国にしようという気概。 大いに感銘を受けました。 しかし、圧巻は、最後の臨終に際して、自らの生涯を語らせる部分。 筆者渾身の評伝で、後藤の70年の生涯を短い文章でまとめ上げた力量は圧倒的です。 政治も官界も指針・矜持を失って漂流している現在、多くの方に読んで頂きたい優れた評伝であると思います。
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By 仮面ライター VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
  
 後藤新平は安政4(1857)年、現在の岩手県奥州市(旧水沢市)に生まれた。この後藤の生まれた岩手県も、3月11日の震災で大きな被害を受け、県知事の達増拓也さんや小沢一郎さん、ご親族を失われた黄川田徹さんなどが救援等に尽力しているのであるが、去る4月2日、県内の陸前高田市に、首相の菅直人はパリッとした防災服を着て“視察(?)”に入った。誰もが訝るその行動の意図を、菅の“お小姓”である官房副長官の福山哲郎は、以下のように代弁したそうだ―小沢さんのお膝元でいちばん被害が大きい場所に行って徹底的に潰す。菅さんの大きさを見せつける―と…(『週刊朝日』4/15号)。最低の人間どもである。

 ところで、後藤新平といえば、先ず思い起こされるのが大正12(1923)年9月1日の「関東大震災」であろう。このとき、後藤は山本権兵衛内閣の内務大臣になって間もなかったが、9月6日には早くも「帝都復興の議」を閣議に提案、「復旧ではなく復興によって欧米に負けない都市をつくるのです」(本書p.270)といった考えを示し、「復興院」(後藤自身は「復興省」を構想)なども創設して、「大風呂敷」と陰口を叩かれながらも、文字通り「江戸」を「東京」に変えていったのである。伊藤博文をして、後藤を「君は生まれるのが遅すぎた。そして、早すぎた」と語ったそうであるけれども(同p.306)、実に正鵠を射た月旦評ではなかろうか。

 C.A.ビアード博士(1874~1948)は、関東大震災に際し「新街路を決定せよ…」といって後藤の「帝都復興」にアドバイスした、米国の著名な政治学者にしてニューヨーク市政調査会専務理事でもあった人物だ。博士は後藤のことを「科学的政治家」と呼んだらしい。後藤は医者の道から出発しながら、内務省衛生局長、台湾総督府民政長官等の行政官に転じ、やがて政党とは距離を置く政治家となったが、私には同時代の元老政治家、山県有朋とは対極に位置する傑物だと考える。後藤は15歳の頃、「政治は、万民のためを判断基準とする王道を歩むべきで、権謀術数による覇道を排すべき…」(同pp.33~34)と述べたという。
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無いものねだりを続けていても・・・
後藤新平という人間の素晴らしさは疑いもないが、このことは外の方が十分書かれているので、ここでは書きません。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: itoken
後藤新平を知るには、この本が読み物として一番じゃないでしょうか
内容については、他の方が良いレビューを書いているので、そちらを参考にして下さい。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: マツ
本当の政治家(せいじか)。現代にいない・・・。
本当の政治家(せいじか)といえる。どんな局面でも私利私欲が無く、国民(人民)のためになるかどうか?を、常に標榜していた人だったのではないか。それに引きかえ、今の政... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 小笠原大象
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... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: タキちゃん
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投稿日: 2009/7/1 投稿者: safsa
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投稿日: 2008/2/14 投稿者: だんでらいおん
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投稿日: 2007/6/18 投稿者: ゆう
明治にあっても際立った人物
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カリスマ的経営者
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投稿日: 2005/12/11 投稿者: こたつにみかん
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