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小説家の内緒話 (中公文庫)
 
 

小説家の内緒話 (中公文庫) [文庫]

瀬戸内 寂聴 , 山田 詠美
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「瀬戸内さんは、作家が芸術家であることにすごく意識的ですよね」(山田) 「そうです。私はいつだって自分は芸術家だと信じて生きています」(瀬戸内) 読者から絶大な支持を受け、小説の可能性に挑戦し続ける二人の作家が「私小説」「死」「女と男」について、縦横に語りあう。

内容(「BOOK」データベースより)

読者から絶大な支持を受け、小説の可能性に挑戦し続ける二人の作家が「私小説」「死」「女と男」について、縦横に語りあう。

登録情報

  • 文庫: 156ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2005/01)
  • ISBN-10: 4122044715
  • ISBN-13: 978-4122044715
  • 発売日: 2005/01
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 思わずにんまり, 2005/2/2
レビュー対象商品: 小説家の内緒話 (中公文庫) (文庫)
自由に生きている二人が、世代を超えて語る恋愛、人生、作家としての人生。
思わず笑ったり、にんまりしたり、うなずいたり。
二人の魅力が思う存分に味わえる。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 小説家の内面を垣間見る, 2009/2/11
レビュー対象商品: 小説家の内緒話 (中公文庫) (文庫)
大好きな女性二人の対談集と聞いて、即買いしてしまった。
軽く読める対談集だと思いきや・・・良い意味で期待を裏切られた。
これほど年が離れている二人なのに、作家として根底に流れているものは共通していているように感じた。
詠美さんが寂聴さんをリスペクトしているのはわかるが、寂聴さんも詠美さんをリスペクトしていて、寂聴さんの懐の深さ、柔軟さには驚いた。
寂聴さんの本は濃厚で苦手意識があったが、この対談集を読んで読みたくなった。

二人の「私小説」「女と男」についての意見はとても興味深い。人生経験豊富なお二人だからなおさら。

寂聴さんの「芸術家は才能があるかないかで、努力なんてしたってダメ」という言葉が印象的。
小説家を目指している人は、この対談集から何か得るものがあると思う。
薄っぺらい本だが、読み応えは十分。
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 2人の小説がまた読みたくなる一冊, 2005/4/12
レビュー対象商品: 小説家の内緒話 (中公文庫) (文庫)
瀬戸内寂聴と山田詠美の対談集。あくまでもメインは瀬戸内寂聴で、小説家としても、恋愛経験の豊富さでも大先輩の瀬戸内寂聴の話を後輩・山田詠美が真摯に聞いています。

 2人とも年齢さを超えてお互いをリスペクトしあってるってのが、言葉に滲み出ている。2人ともこの対談の時間を待ち望み、楽しんだというのが感じられる。

 この対談集で山田詠美自身、長編は書くのが苦しいと語っていた。作者が苦労した分、搾り出した、濃縮した一字一句が読み手には面白いんだろう。ところで、私は瀬戸内寂聴の小説を一度も読んだことがない。私にとって瀬戸内寂聴は、小説家よりも尼さんという印象しかなかったけど、若いときはかなりお盛んだったらしい。2人ともデビュー当初は、性描写が時代にマッチせずに、バッシングを受けた。結局、作家として今も生き残っているってことは、普遍的な内容だったのだうし、対照的に思える2人は、とても似ている2人だと思えた。こんなに真面目に小説に取り組む2人の小説がまた読みたくなる一冊。

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