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小説伝 (福武文庫)
 
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小説伝 (福武文庫) [文庫]

小林 恭二
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

孤独な老人の飢餓死によって発見された500巻の壮大な長篇小説は、人類に何をもたらしたか?この小説をめぐって、狂騒するマスコミ、昏睡する読者、跳梁する犯罪集団―想像力の盲点を突いた過激な表題作に、無為の日常からの脱出を幻想的寓意で描いた「迷宮生活」を併せて収録。

登録情報

  • 文庫: 226ページ
  • 出版社: 福武書店 (1988/11)
  • ISBN-10: 4828830855
  • ISBN-13: 978-4828830858
  • 発売日: 1988/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 680,413位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
時は21世紀中頃、マスコミの権力が強力になり大衆は振り回される中、老人の死と同時に老人が書き綴った500冊もの長編小説が発見される。
はっきり言って、読んでいく途中で場面の展開の速さと非現実さに驚きます。なんでこんなに非現実的なことを淡々と描けるのか疑問に感じてしまいます。しかし後半になると、不思議と受け入れてしまい、読む手は止まらなくなります。最後の展開もすっきりとしてて、たいへん気持ちいいです。
今までにないタイプの小説で出版社の福武書店も潰れてしまい、入手が困難ですが是非探して読んでみて下さい!!
当時、芥川賞候補になった作品。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
 小説は基本的に文学史で取り上げられるようなもの以外は読まないのであるが、生涯学習の速読講座で教材として届けられたので読む。

 取り敢えず、内容を指し障りのない範囲でいうと、無名の老人が残した大長編小説が見つかり、それを皆読了しようと挑戦した人々の話である。

 展開としては非常にシュール。思いもよらない展開と予想通りの展開が複雑に絡み合っています。

 終わりはちょっと弱いですが、頁数は手頃なので片道一時間前後の場所まで買物に行くついでに「どうぞ」と言ったところ。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
宮城聡による、一人芝居で。
大学時代にその舞台を手伝ったのがキッカケで本書を読みました。
当時は大きな影響を受けました。
人間の最大の不幸は、その余りある想像力故に例えどんなに幸せであっても
他の人生を想像してしまう、なんとかいう下りは心に響きました。

ただ、小林恭二に関しては本書を読めばお腹一杯のような。

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