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小説・秒速5センチメートル (ダ・ヴィンチブックス)
 
 

小説・秒速5センチメートル (ダ・ヴィンチブックス) [ハードカバー]

新海 誠
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (57件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

気鋭の映像作家・新海誠が、最新作である連作短編アニメーションを自ら初の小説化!
“どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。”

【第一話】東京の小学校に通う遠野貴樹(たかき)と篠原明里(あかり)。二人は常に一緒にいたが、先に明里が転校し、その後貴樹も転校することに。遠く離れ離れになってしまう前に再会を願うふたり。彼らのうえで永遠と瞬間が交錯し、ふりそそぐ。
【第二話】種子島に暮らす高校三年生の澄田花苗(かなえ)の心を占めているのは、東京から転校して来た貴樹の存在。花苗にとって彼はいちばん身近で遠い憧れ。切なく揺れる思いを抱えながら、花苗にとっての夏が過ぎてゆく。
【第三話】貴樹は大学進学のため上京し、いくつかの恋をし、またそれらを失った。卒業後、ソフトウェア開発企業に就職した貴樹は、仕事で出会った水野理沙(りさ)に惹かれていくが……。

内容(「BOOK」データベースより)

都内の中学に通う遠野貴樹(たかき)の元に、転校してしまった初恋の相手である篠原明里(あかり)からの手紙が届く。一九九五年の冬の終わり。明里との再会を果たすため、貴樹は次第に強くなる雪の中を明里の待つ岩舟駅へと向かう―。十三歳のふたりの上に永遠と瞬間が交差し、ふりそそぐ(『桜花抄』)。一九九九年、高校三年の何もかもうまくいかない夏。種子島に暮らす澄田花苗(かなえ)は、東京から転校してきた貴樹に宿命的な片想いをしている。サーフィンで波に立てた日に貴樹に告白すること。密やかな決意を胸に、花苗は必死に波に向かう(『コスモナウト』)。仕事を終えた深夜の帰宅路、貴樹は灯りの消えた高層ビルを見上げ思う。そんなに簡単に救いが降ってくるわけはないんだ、と―。東京での大学生活、就職してからの水野理紗(りさ)との出会い、いくつかの喪失とささやかな再生。そしてまた、東京に桜の咲く季節が訪れる(『秒速5センチメートル』)。一人で作ったアニメーション作品『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾った、映画監督・新海誠の初小説作品。

登録情報

  • ハードカバー: 200ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2007/11/14)
  • ISBN-10: 4840120722
  • ISBN-13: 978-4840120722
  • 発売日: 2007/11/14
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (57件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 9,838位 (本のベストセラーを見る)
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109 人中、105人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
映画が大好きで、何度も繰り返し見させてもらっている者です。
そのぶん、小説化ということが嬉しい反面「大丈夫かな?」というのが本音でした。

申し分の無い出来です。
何というか、1000円ちょっとでこれだけ満足できる物を手に入れることが出来て、
本当に新海さんに感謝です。
私は普段、割と読書をするほうで「もしかして、日本語がビミョウだったりするかな…」
という不安もありましたが…
情景描写・心理描写、ともに素晴らしいものでした。
映像では表現できなかったところを、巧みに文字で描写されてます。

手紙の内容も明らかになるし、映画のほうで度々みる
ビル群の上空を飛ぶ鳥…
「ああ!そういうことだったのか!!」という発見ばかりでした。
ページ数としても少ないほうだと思いますので、普段本を読まないという人も
是非、手にとって欲しいです!

関係ない話ですが、サントラを流しつつ読むと
シーンを思い出しながら読めるのでオススメですよ(*'▽`*)

小説家:新海誠としても、今後沢山の本を書いて欲しいなぁ〜…
このレビューは参考になりましたか?
84 人中、81人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TAM
形式:ハードカバー|Amazonが確認した購入
最初は映画館で映像を見ました。
それから、一年程もたってから、この小説を読みました。
そして、DVDでもう一度映像を見ました。

映画館で映像を見たとき、
期待通りの映像美に感動し、
胸を締め付けられるような気持ちを抱いた
今思えば、何か心に引っかかるような、そんな感情を抱いたことが思い出されます。
それは、作品に共感してしまった部分と
なにか映像作品から読み取りきれなかった部分があったような思いがあったんだと思います。

時間を置いて、小説を手に取りました。
文章だからこそ、描けるものが丁寧に描かれていると思います。
映像で描かれていない部分も描かれています。
特に短編としての『秒速5センチメートル』は、
映像では極短い時間で描かれていますが、
就職から映像で描かれるまでの貴樹の歩みや感じていたことがたくさん描かれています。
最後のメールの内容があります。
花苗との最後の別れが描かれています。
明里と貴樹が渡そうとしていた手紙の内容(おそらくはその一部)があります。

小説を読んだ後、
なぜか発売日に購入をしながら、置いておいてしまっていたDVDを見ました。
自分の周囲の状況の変化もあると思いますが、
映画館で見たときとは、大分違った印象を持ちました。
きっと、読み取れなかったと思った部分を補完できたのだと思います。
なにか、貴樹の心にずっとあったものとか、
そういったものが、すっきりとした形で感じられたのだと思います。
やっぱり切ない気持ちは抱いてしまいましたが・・。

自分の感じたものをつらつらと書いてしまいましたが、
本作品は、映像の小説版ですが、
お互いを補完する位置づけに成っていると思います。
また、少し違った視点で描かれた物になっていると思います。
私のように、映像を初めに見た方が多いと思います。
そういったかたに、是非呼んでいただきたい。
映像をみて、どのような感想をもったとしても・・。
そして映像をもう一度見ていただきたい。
きっと違った見方ができると思います。
きっと違った印象をもてると思います。
それは、きっとより良いもの、糧のようなものになると思います。
このレビューは参考になりましたか?
88 人中、84人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 山猿
形式:ハードカバー
まずは本文ですが、大変秀逸です。読んだ方は、新海氏の新たな才能に驚かされる筈です。
内容も、映像では語られなかった各人の心の内、特に主人公(貴樹)の人間性の変遷が生々しく描かれています。
この生々しさは、映像ではこの作品特有の雰囲気で朧気にしか描かれていなかった分、作品自体が急に人間味を増させているように感じます。
結末こそ変わりませんが、ラストは映画より希望が持てるものになっています。
ただ、作中で主人公が自分自身を責め立てる描写がありますが、このシーンは少なからず読んだ人間の心に闇を落とすかもしれません。
映像では胸が締め付けられるような切なさだったのに対して、小説版では描写が確かな分、切なさは刃物のように読んだ人間の心の急所を貫きます。
そういった意味では本書は救いのようであり、読み手によっては更なる自己嫌悪に連れて行かれる内容かもしれません。
安易な救いはありません。読むのに覚悟がいる、そんな素晴らしい一冊です。文句無しの星5つです。
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投稿日: 8か月前 投稿者: shunty
読むべし
秒速5センチメートルの映画を観てるなら、これは必ず読んでほしい。映画じゃ分からない部分も明らかになって良かったと思う。少しだが。まあ何せ良かったよ。
投稿日: 9か月前 投稿者: Z400FX
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投稿日: 12か月前 投稿者: くまくま
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投稿日: 14か月前 投稿者: gusuku
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映画をうまく補完しており、読まれることのなかった明里の手紙もあって大満足です。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/18 投稿者: coconapple
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