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小説キャラクターの創り方―漫画・アニメ・映画、小説から学ぶ
 
 

小説キャラクターの創り方―漫画・アニメ・映画、小説から学ぶ [単行本]

若桜木 虔 , 高橋 桐矢 , すぎた とおる
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

新人賞受賞作をメッタ斬り。年間千冊以上を読破する著者(若桜木)だからこそ、わかる―生き残れる作家、生き残れない作家。大ヒットアニメ・映画・小説のキャラを徹底分析。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

若桜木 虔
1947年、静岡県生。東京大学大学院博士課程修了。読売文化センター町田、NHK文化センター町田にて小説家養成講座の講師を務め、二十二名の生徒をプロ・デビューさせている。筆名を使い分けて五百冊以上の著作がある。『修善寺・紅葉の誘拐ライン』(実業之日本社)が週刊文春『2004年傑作ミステリー・ベスト10』第九位

すぎた とおる
1970年生まれ。東京都在住。1996年、集英社第二回青年漫画原作大賞にて漫画原作者としてデビュー。東京コミュニケーションアート専門学校講師。漫画単行本として『アトムポケット人物館シリーズ坂本龍馬/織田信長/野口英世』(講談社)、雑誌連載作品として『天下に勝つ武士』(少年画報社「斬鬼」掲載)、その他の単行本として『イラスト&解説でよく分かる!武田信玄と二十四将』(リイド社)、『コミック版日本の歴史全20巻』(ポプラ社)、『漫画原作のつくり方』共著・若桜木虔(雷鳥社)、『武田信玄と二十四将』(リイド社)などがある

高橋 桐矢
東京都在住。占いライター。1998年、児童文学教室推薦で別名で児童書を出版。2000年、小松左京賞努力賞入賞。『安倍晴明』(二見書房)は、小松左京氏原作のノベライズ。単著を出版するためにさらに公募に出し続けるが結果を出せず、初心に戻って学ぶ決意で2007年から8年にかけて、若桜木先生の読売教室に通う。現在は通信指導を受けている。児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 239ページ
  • 出版社: 雷鳥社 (2009/04)
  • ISBN-10: 4844135198
  • ISBN-13: 978-4844135197
  • 発売日: 2009/04
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By allen
形式:単行本
この人の書くことに対するドライな姿勢には興味深いものがある。

しかしほんとに若桜木さんという人は
なかなか変わった人だとこの本を読んで思いました。

自分が読書家と思えない人は
この人の語ることを真に受けると教条主義になりそう。

自分を読書家と思う人は
この人の言うことに反発しそう。

ある程度距離を置いて、この人の語ることの
使えるところを吸収しようとして読むといいんじゃないんですかね。
このレビューは参考になりましたか?
72 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
メインの回答者である若桜木虔氏の、小説に対する理解が浅いと思う。

「キャラが立っている」「キャラがステレオ・タイプである」「キャラに魅力がある」などの要素は、対立概念ではなく、組み合わせによって使われる場合がある。プロ作家の作品には、「ステレオ・タイプだが魅力的なキャラ」「人間がリアルに描かれているがゆえに、〈キャラ〉とは呼ばれないが魅力的な人物」がたくさん存在する。

プロ作家は、上記の要素を、ひとりの登場人物の中で複雑に組み合わせ、人物造形を行っていることがある。読者は、作家側が意図的に仕掛けるそのような高度な技術から、本を読む喜びを得たりもするのである。

この本は、そういう作品の書き方や在り方に、一切言及していない。それはそれで別に構わないのだが、すべての作家が、若桜木氏と同じ価値観で小説を書いているわけではないのだから、この方法では、逆に、若桜木氏の価値観の偏りが目立つという、戦略的には裏目な結果が出ているように感じられた。

せっかくの作品名を挙げての批評も、これでは極めて一面的で深みに乏しく、説得力に欠けているような印象を受けた。作品批評をしたいのなら、公の書評を併記するなどして(もちろん、書評を引用する場合には、先方の許可を取って)比較論で語ったほうがよかったのではないだろうか。

また、私が購入した初版本では、大沢在昌氏の名前が、「大沢」と呼び捨てになっていた。(本文 P.85)
評論家が論文を書く場合ならいざしらず、このような内容の本では、普通は礼儀として、敬称無しのフルネーム、もしくは、初出時以降には苗字に敬称を付ける、などの配慮があるべきではないだろうか。
その一方で、「さん」付けで呼ばれている作家もいる。
(対談者ではなく、作家として言及されている人に、「さん」付け表示がある)
このような呼称の不統一に関しては、ゲラの段階で、しっかりとチェックして頂きたい。

なお、大沢氏の作品『新宿鮫』の主人公・鮫島の名が「崇」と書かれているが、これは間違いだ。「崇」は、映画版・新宿鮫の制作者が独自に付けた名前で、原作者である大沢氏は、シリーズ中一度も「鮫島崇」とは表記していない。これは、原作読者なら誰でも知っている逸話だ。

二刷以降の本では、上記二点を、きちんと修正して頂くことを希望する。

※このレビューは以前投稿したものに、多少の加筆を行ったものである。2009年6月2日〜5日の三日間で、他ユーザーからの謎めいた対応が集中的に続き、それが私の他作家に対するレビューにまで及んだので、意図的に、賛成票をゼロに戻した時点(2009年6月6日)から、再スタートさせてみることにした。親切に、もう一度賛成票を入れて下さる方がいるとは思えないから、どれぐらいの数の反対票が入るかという推移のほうを、興味深く見続けてみたいと思う。

*追記*
ところで、若桜木氏のハウツーが「文学目的」ではなくて、純粋な「技術論」の範囲のものであるなら、なぜこの本の中で、すでにプロとして活動している作家の作品を批判したり、プロ作家の行動を揶揄しているんでしょうか。それは批評の領域でしょう。批評というのは、「文学」の一領域ですよ。「文学」をやりたいなら、それなりの手順を踏んで頂きたいものです。純粋に「書く技術」について書く本なら、批評の部分なんて必要ないのでは?
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 ラノベには全く役に立ちません。試し読みに騙されないように。ええ。
 で、一般文芸向きとして読んだところで、のだめ押しのスイーツ(笑)な内容ですよ。
 手にとる機会があればP134を見てください。この本の薄っぺらさがわかります。
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