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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
外国での評価が高い行長,
By HanaTanu (仙台市泉区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 小西行長―後悔しない生き方 (PHP文庫) (文庫)
此までの小西行長の人物像に一石を投じる一冊に仕上がっています。加藤清正関連の書籍を読むと必ずといってよい程ライバルとして登場する人物の一人です。朝鮮出兵時の二人の衝突は本書の中でも見所です。孤児院やハンセン病患者の為の医療施設に尽力した行長の新たな一面(私個人の知識不足だったかもしれませんが)に触れることができて読んでいて唸ることも多々ありました。 キリスト教に関しても、その信仰心とキリシタン弾圧政策の狭間で苦悩しながらも、高山右近を保護する等行長の清廉な一面に触れることができます。 残念なのは本作品が朝鮮出兵までがピークでそれ以降が冗長気味に展開される点です。 それでも日本だけではなく明、朝鮮の史料を引用している点等は素晴らしく信憑性も高いのではないかと思います。 清正関連の書籍は多いので近年再評価されつつある行長を扱った本書を手にされるのも良いと思います。
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読んで後悔はしない内容です。,
By
レビュー対象商品: 小西行長―後悔しない生き方 (PHP文庫) (文庫)
近年見直されている小西行長の全生涯を描いた小説です。内容はサブタイトルの通り。商人の出身という異色の経歴に興味を惹かれるかと思います。初版時にオビにあったコピーは「あの加藤清正がついに勝てなかった男」です。読みごたえ十分の力作です。
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
入門書のような一冊です,
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レビュー対象商品: 小西行長―後悔しない生き方 (PHP文庫) (文庫)
小西行長は史実的にも抹殺された感じで実態がわかりにくい戦国武将ですが、この一冊は数少ない資料を基に書かれているようです。それでいて著者様の文面の柔らかさがラストまで読み進めるに苦を与えない感じです。 正直な話、小西行長を知らない人ならつまんなくて放り出すでしょうけど、好きな人ならすいすいと読めると思います。創作要素も少ないみたいなので、史実の行長を著者が書いたらこんな感じですっていう小説です。小説であり、史実を元にした資料的なところが多々です。 他の小西行長関連の書籍を読んだなら、一層この本の良さがわかるといった印象を受けました。 小西行長を知る人にとっては小説としても面白いし見直すに値すると思うものの、やっぱり資料としては元ネタが気になるという点で★四つです。
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