出版社/著者からの内容紹介
祖父 幸田露伴、母 文との日々(芸術選奨文部大臣賞)
昭和13年幸田文は離婚し、娘の玉を連れ青々と椋(むく)の枝がはる露伴の小石川の家に戻った。万事に愚かさを嫌う祖父の小言の嵐は9つの孫にも容赦なかった。祖父の手前蹴とばしても書初めを教える母。「2度はご免蒙りたい」10年の歳月をクールにユーモラスに綴り、晩年の露伴、文の姿を懐かしく匂い立たせる。
昭和13年幸田文は離婚し、娘の玉を連れ青々と椋(むく)の枝がはる露伴の小石川の家に戻った。万事に愚かさを嫌う祖父の小言の嵐は9つの孫にも容赦なかった。祖父の手前蹴とばしても書初めを教える母。「2度はご免蒙りたい」10年の歳月をクールにユーモラスに綴り、晩年の露伴、文の姿を懐かしく匂い立たせる。
内容(「BOOK」データベースより)
祖父幸田露伴、母文と三人で暮した十年―自らの流儀を貫き通した祖父の晩年を支え、凛とした生き方を引き継いだ母。小石川の家であったことと二人の最期を細緻な筆で綴る。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
祖父幸田露伴、母文と三人で暮らした十年。自らの流儀を貫き通した祖父の晩年を支え、凛とした生き方を引き継いだ母。小石川の家であったことと二人の最期を細緻な筆で綴る、書下ろし長篇エッセイ。*
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者紹介
1929年幸田文長女として東京に生まれる。’49年東京女子大学国語科卒業。’59年結婚。’95年『小石川の家』で’94年度芸術選奨文部大臣賞受賞。著書に『幸田文の箪笥の引き出し』(新潮社)、『帰りたかった家』『なんでもない話』(ともに講談社)、対談集『祖父のこと 母のこと』(小沢書店)がある。