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小澤征爾―日本人と西洋音楽 (PHP新書)
 
 
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小澤征爾―日本人と西洋音楽 (PHP新書) [新書]

遠藤 浩一
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

わが国を代表する指揮者・小澤征爾は、いかにして西洋楽壇の頂点に到達しえたのか。日本人が西洋音楽を奏する意味を真摯に問い直す。

日本人指揮者である小澤征爾が、ウィーン国立歌劇場の総監督に迎えられたのは、画期的な出来事だった。それは、オペラの総本山が真の国際化に乗り出したということであり、また日本の異文化受容の到達点を示してもいる。
世界の小澤が奏でるモーツァルトは、伝統的な解釈から解放されているのが魅力だ。しかし、このことは「音楽に国境はない」ことを意味しない。日本人は、自らが日本人であることを自覚することからしか、西洋音楽に近づく術はない――そのことを小澤は誰よりもよく知っていた。小澤の音楽は、「からごころ」という言葉を通じて展開される本居宣長の思想と、根底で通じ合っているのである。
小澤は、いかにして西洋楽壇の頂点に到達しえたのか? 本書はモーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどの演奏解釈を通して、さらに菊池寛、小林秀雄、三島由紀夫などの言葉を通して、小澤征爾が目指す音楽の本質を明らかにする。

内容(「BOOK」データベースより)

日本人指揮者である小沢征爾が、ウィーン国立歌劇場の総監督に迎えられたのは、画期的な出来事だった。それは、オペラの総本山が真の国際化に乗り出したということであり、また日本の異文化受容の到達点を示してもいる。世界のオザワが奏でるモーツァルトは、伝統的な解釈から解放されているのが魅力なのだ。モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどの演奏解釈を通して、さらに菊池寛、小林秀雄、三島由紀夫などの言葉を通して、小沢征爾が目指す音楽の本質を明らかにする。

登録情報

  • 新書: 246ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2004/9/16)
  • ISBN-10: 4569637760
  • ISBN-13: 978-4569637761
  • 発売日: 2004/9/16
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 299,080位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「東洋人である日本人が、果たして西洋音楽をできるのか」という小澤の持ち続けている問題意識と本書の副題にある「日本人と西洋音楽」は重なる部分があり、N響ボイコット事件を掘り下げた部分などそれなりに面白い部分もあるが、日本人と西洋音楽ということに意識が行き過ぎているのか、菊池寛や小林秀雄や三島由紀夫などの言葉を通じて小澤の音楽の本質に触れる手法などには無理さ加減と強引さを感じる。

いろいろな要素から小澤征爾を捉えたいと言う筆者の気持ちはわかるが、小澤をもっとスッキリ理解できる本にしてほしかった。
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24 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 音楽を言葉で表現するということ 2004/9/22
形式:新書
 著者は音楽業界ではなく、人文科学系の方のようですが、これほど豊かな言葉で音楽について語った本にはお目にかかったことがありません。ここには音楽批評にありがちなステロタイプの表現がない代わりに、ステロタイプの音楽批評に対する厳しい批判があります。
 おそらく、小沢征爾について論述した本の中では、最も核心をついたものであるとともに、日本人の書いた音楽評論として歴史に残る画期的な著作と思いました。眼から鱗が落ちたとはこのことです。小沢さんは幸せです。
 個人的にはベートーヴェンとショスタコビッチのところが面白かった。いい音楽を聴いたような読後感でした。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 単なる小澤賛美ではない。 2007/8/10
形式:新書
小澤征爾氏は「普通のインタビューで喋るときに、建前として『音楽に国境はない』と言っている。ですけどね、……『音楽に国境はない』ではすまないと思うんです。……こういうことを言うと、いやな顔をする人もいんだけど、僕自身は、自分が西洋音楽をどこまで理解できるか、表現できるかの実験だと思っています」と語っている。

著者の遠藤浩一氏は、日本人が西洋人のふりをして(あるいは、なりすましたつもりになって)西洋音楽に取り組む姿勢を、小澤征爾氏の活動を通して批判し、日本人と西洋音楽とのあるべき関係を示唆している。

クラシック音楽に限らず、あらゆる領域について、遠藤氏の考察は適用できる。長年胸のなかでモヤモヤしていたことがスッキりしたような気がする。

ただ、不要な重複や、引用文の引き方の手際の悪さが目につく。これは編集がもう少しちゃんと気を配っていれば解決できたはずた。いい編集者に恵まれていれば、もっともっといい本に仕上がっただろう。実に惜しい。
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10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 なんですかこれ? 2007/5/30
形式:新書
私は小澤征爾の音楽は好きな方で、そういう意味ではこの本は小澤氏の特徴をよく捉えていると感じた。しかし、そのためにムラビンスキーの音楽を聴く価値が無いかのように表現しているのは問題があり、偏りがある。アンチ小澤の批評家に対して「一面しか見ていない」と切り捨てるが、彼のショスタコーヴィチ観の根拠はヴォルコフの証言のみであり、これも一面しか見ていないと言えるのではないか。この本を読んだ方がムラビンスキーを聞かず嫌いにならないことを望む。
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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 孤独な戦いの軌跡 2004/9/20
By recluse VINE メンバー
形式:新書
これは小沢征爾を題材とした日本社会並びに文化論です。ここで取り上げられている小沢は、音楽における文化的平和的な略奪行為でもある孤独な戦いを、巨大な伝統を持つ西洋に対して、何十年にもわたって、日本人として、西洋のグラウンドで繰り広げている孤独な日本の文明の象徴です。小沢が欧州やアメリカで引き起こす批判こそ、彼が日本人として対等の立場で戦いを繰り広げている確かな証拠なわけです。にもかかわらず、それを援用して繰り広げられる国内の音楽評論家の小沢批判には、著者はそこにいつもながらの無知とコンプレックスと嫉妬を発見します。著者が一番懸念するの”音楽に国境はない”とする、無国籍気取りの演奏家です。これこそ、”からごころ”がはらむグロテスク(おぞましさ)を直視しない姿ということになるわけですです。過去におけるショスタコービッチの日本での受容のように、政治的にも音楽的にもグロテスクのきわみとなるわけです。小沢という稀有な国際的なパーソナリティを通して、文明の持つ普遍と特殊、伝統と革新、統一と法則、自然と共存などの問題についての新しい考えるヒントを与えてくれる本です。
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34 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 ゆがんだナショナリズム 2004/10/3
By カスタマー
形式:新書
小澤征爾氏を評価するもしないも個人の自由であるが、小澤氏を持ち上げたいばかりに、無理のある主張を繰り返しているばかりである。
特に、日本発の演奏の評価を高めるために、ムラヴィンスキやボスコフスキを卑しめる必要など全く感じないし、明治以来「舶来」モノの後塵を拝してきたという恨み辛みばかりが目に付く。
政治色の強い本である。
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