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小澤征爾―日本人と西洋音楽 (PHP新書) 新書 – 2004/9/16


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本人指揮者である小沢征爾が、ウィーン国立歌劇場の総監督に迎えられたのは、画期的な出来事だった。それは、オペラの総本山が真の国際化に乗り出したということであり、また日本の異文化受容の到達点を示してもいる。世界のオザワが奏でるモーツァルトは、伝統的な解釈から解放されているのが魅力なのだ。モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどの演奏解釈を通して、さらに菊池寛、小林秀雄、三島由紀夫などの言葉を通して、小沢征爾が目指す音楽の本質を明らかにする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

遠藤/浩一
1958年石川県金沢市生まれ。民社党月刊誌編集部長、広報部長などを経て、現在、評論家、拓殖大学日本文化研究所客員教授、情報工学センター代表取締役。新しい歴史教科書をつくる会副会長等も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 246ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2004/9/16)
  • ISBN-10: 4569637760
  • ISBN-13: 978-4569637761
  • 発売日: 2004/9/16
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 365,735位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 21世紀のケインジアン 投稿日 2008/12/31
形式: 新書
「東洋人である日本人が、果たして西洋音楽をできるのか」という小澤の持ち続けている問題意識と本書の副題にある「日本人と西洋音楽」は重なる部分があり、N響ボイコット事件を掘り下げた部分などそれなりに面白い部分もあるが、日本人と西洋音楽ということに意識が行き過ぎているのか、菊池寛や小林秀雄や三島由紀夫などの言葉を通じて小澤の音楽の本質に触れる手法などには無理さ加減と強引さを感じる。

いろいろな要素から小澤征爾を捉えたいと言う筆者の気持ちはわかるが、小澤をもっとスッキリ理解できる本にしてほしかった。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 じばにゃん 投稿日 2014/10/16
形式: 新書
小澤征爾さんに関する本は、相当数読んだが、こんなにすばらしい著書を見逃していたとは、勿体なかった。
でも理由は、明らかだ。
これは「日本人論」だからだ。
「小澤征爾論」とは一線を画す。

遠藤さんは、抜群の引用のテンポの持ち主でもある。
時には短く、時には長く、緩急のある文章の合間に、快活な「引き」が展開される。

題名こそ、小澤征爾だが、これは、明らかに「日本人の文化論」に関する優れた著書なのだ。
小澤征爾さんは、引用の柱ではあるが、言いたいことは、西洋文化(音楽)に対する日本人の向き合い方に関する提言そのものである。

遠藤さんが、事例を小澤征爾さん中心で論じていることの肝は、実に簡潔で明確である。
P159にこんな文章がある。
2000年に新日本フィルハーモニーオーケストラと封印していたショスタコーヴィチの交響曲第5番を指揮したことに言及している一節である。
〈ここに、小澤征爾という指揮者の、非凡な才能があると言わなければならない。その才能は、作品と真摯に向き合うという指揮者としてごく当たり前の努力によって裏付けられている。多くの指揮者は知らず知らずのうちに先達の演奏スタイルに影響され、その中に埋没してしまう。そして、フルトヴェングラーに
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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Amazon Customer 投稿日 2007/5/30
形式: 新書
私は小澤征爾の音楽は好きな方で、そういう意味ではこの本は小澤氏の特徴をよく捉えていると感じた。しかし、そのためにムラビンスキーの音楽を聴く価値が無いかのように表現しているのは問題があり、偏りがある。アンチ小澤の批評家に対して「一面しか見ていない」と切り捨てるが、彼のショスタコーヴィチ観の根拠はヴォルコフの証言のみであり、これも一面しか見ていないと言えるのではないか。この本を読んだ方がムラビンスキーを聞かず嫌いにならないことを望む。
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24 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 音楽教師 投稿日 2004/9/22
形式: 新書
 著者は音楽業界ではなく、人文科学系の方のようですが、これほど豊かな言葉で音楽について語った本にはお目にかかったことがありません。ここには音楽批評にありがちなステロタイプの表現がない代わりに、ステロタイプの音楽批評に対する厳しい批判があります。
 おそらく、小沢征爾について論述した本の中では、最も核心をついたものであるとともに、日本人の書いた音楽評論として歴史に残る画期的な著作と思いました。眼から鱗が落ちたとはこのことです。小沢さんは幸せです。
 個人的にはベートーヴェンとショスタコビッチのところが面白かった。いい音楽を聴いたような読後感でした。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 和尚 投稿日 2011/8/20
形式: 新書 Amazonで購入
 「新しい歴史教科書をつくる会」の保守派評論家による小澤征爾論。部分的には小澤の半生を手軽に辿れ便利ではある。が、著者の主張したい「小澤の才能=日本人ならではの美点」の論証には無理が感じられ、成功していないのではないか。

 文章には、小澤の半生、筆者の感じる小澤の音楽や音楽づくりの特徴からの考察や印象(浅い印象)だけではなく、福田恆存の「翻訳文化的・平和的略奪行為論」の二番煎じなど保守的イデオロギーをはじめとする様々な夾雑物(これは不要)が入る。また、ドイツ的独善主義と切り捨てられるフルトヴェングラーのトスカニーニ批判など、それこそ独善的批判なのではないかと思しきドクサが見られる。読後感としては、しばしば本題を離れた話題が延々と続き、うんざりとしてしまう。

 さらに、2003〜4年段階では無理だったのかもしれないが、
(1)サイトウ・メソッドを絶賛し、その欠落要素を把握していないこと(それこそが、当時の小澤に欠けているものだったのでは) ⇒ 伊東乾『指揮者の仕事術』(光文社新書)参照
(2)偽書ヴォルコフの『証言』に依拠したムラヴィンスキー批判やショスタコーヴィチ解読
 などの時代を感じさせる記述が見られる。

 当然、食道癌手術から復帰した後の最近の小澤の一段の進境も描かれていない(これ
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