知ったかぶりの、日本では誰でも本が書けるんじゃ?と思わせる本。
有名人を適当にけなしゃ良いんだから。
P161に小泉氏の「給料半分くらい税金で持っていかれる」という発言に対する解説として、日本じゃ所得税は最高37%だから大げさでは?なんて書かれているが、この島田文昭なる著者は住民税(課税所得700万以上は13%。当時。)というものを知らないのであろうか?払ってない?
全体に斜に構えたトーンで文が書かれてるんだが、トンデモ調というか御馬鹿でありかえって失笑を買う。
このように、何も知らないくせにでたらめでエラソーな批評ばかりの本だが一時は書店に平積みされていたから売れたんだろうな。上杉隆なる自称ジャーナリストの「小泉の勝利 メディアの敗北」という本でもこの本が参考文献として載っている。つまり今のこの手の政治本は、全て独りよがりで知ったかぶりの単なる書き散らしであり、ほとんど読むに値しない、ということがますます確信される。そんな本のひとつ。