この1枚を聞いた最初、ボサノバを歌っている彼女が好きだった(ボサノバを歌う彼女に対する評価は2分していると思うし、それに関してはさておき・・・)から、正直、ガッカリしました。「星1つ」といったところでした。でも聞き込むうちに、この1枚に対する評価は変わっていきました。「ソレナリにいい1枚」だと思います。
なぜ、当初にガッカリしたのかを考えてみました。今までは、彼女の声そのものには違和感はありませんでしたし、彼女の歌は(ポルトガル語が全くわからない私にとって)「音の一部」でした。でも、歌詞が日本語となると、オリジナル曲だけに「何を歌っているのか=彼女の主張?=彼女が伝えようとしている事」が気になったのですが・・・アップテンポの曲が多く、何を歌っているのか=歌詞がどうなっているのかが私には聞き取れなくて(単に、私が50歳過ぎなので耳が追いつかないだけかもしれませんが)・・・歌詞がわからない事が「ガッカリ」の原因であると思いました。
だから、もっとスローテンポな曲や、しっとりと聴かせるような曲、熱唱する曲を作って歌えば、彼女の魅力が増す・実力が発揮できるように思っています。そういった曲を作って、歌って次回作で発売して欲しいなぁー。