去年の今頃彼が代表を辞任したことにより、民主党は衆院選に圧勝。政権交代が実現した。本来であれば彼が内閣総理大臣になって、国政を司っていたはずなのだが、自民党と共に栄華をむさぼってきた東京地検という名の官僚たちが彼の秘書を逮捕。官報複合体である記者クラブが得体の知れない関係者の証言を平気で検証もせずメディアに載せる。こうして逮捕の内容うんぬんよりも、彼のイメージを悪くさせようと世論を誘導する。実に恐ろしい社会である(実際の西松建設の裁判が今どうなっているかなどまともに報道されなさすぎる。検察の証言がことごとく公判で否定されている。だが官僚と結託して記事を書いてき大手メディアはそれについて多くを語ろうとしない。ひどすぎる)しかし国民はそんな1年前のことをすでに忘れているのか、忘れさせられているのか・・・この本で日本人の無責任論が語られているが、確かに彼も説明が不得手な部分があるが、小沢一郎という政治家に恐怖する官僚や大手マスメディアの無責任ぶりにはただただあきれるばかりである。鳩山の迷走というよりも、本来小沢一郎が総理であれば、日本の改革も大きく動いていたのだが・・・