裏金問題を最初に告発した三井環元大阪高検公安部長は国策逮捕され
これを黙過して検察に貸しを作った小泉純一郎は検察を使って
村上正邦
鈴木宗男
佐藤優
田中真紀子ら
政敵を相次いで屠ったのみならず
総裁選で支持を受けた村岡兼造すら冷酷に葬ったという事実に血も凍る思いである。
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小沢一郎周辺への検察による一連の捜査についても
取調可視化や検事総長人事の国会承認案件化
(そんなことをされたら検察の裏金の存在が暴露される上、既得権益が大きく損なわれる)
に積極的な民主党政権を阻止するため小沢公設第一秘書大久保隆規を逮捕したものの
「鳴り物入りで始めた捜査も空振りに終わってしまったため」
苦肉の策で元水谷建設元会長水谷功(偽証の前歴あり)の
「証言をもとに、土地購入に関して裏ガネが使われたシナリオをでっち上げ」
石川知裕代議士を無理矢理逮捕したという真相が良く理解できた。
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規正法第25条第1項第3号は虚偽記載とは何かという構成要件を欠く「白地刑法」である。
これこそが衆院法制局に入り込んでいた旧内務官僚が施した「とんでもない仕掛け」であり
これによって規正法を治安維持法と同じように運用し
「かつての特高警察のように使うと、いきなり構成要件のない犯罪を構築できるのである」。
著者が「特高検察」と呼ぶ所以である。
密室での取調に於いて「強制や誘導、暴行、脅迫などの違法行為が行われ」
「そうした違法、不当な取り調べによって、事実に反する捏造された供述調書が作成される」という
「検察の暴走」を防ぐため著者が提言する三つの方策は
1) 取調全面可視化
2) 公選法・規正法を管理する三条委員会型独立機関の設置。
先進国では第三者機関のチェックが警察の捜査に前置されている
3) 各党代表と有識者からなる憲法オンブズマンに於ける警察・検察の在り方等の議論
である。