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DEEN、WANDS、FEELD OF VIEWなど、アーティストのソングライターとしてもおなじみの彼女の4枚目。映画「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」の主題歌<2>をはじめ、シングル曲3曲を含む全11曲は、女性シンガーソングライターらしい優しさにあふれている。少女から大人に変わっていく時期の、恋愛に夢を持ちながら挫折したり、ちょっとしたことで立ち直ってしまう、そんな感情の流れがよく表現されている好作。タイトルどおりそんな世代に対する「万感の想い」が込められた1枚。(末延仁人)
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
とくとくと恋の歌を歌い続けて4枚目。早くも円熟感のある彼女の安定した実力がいかんなく発揮されているアルバムだ。どれも恋の歌には違いないが、アルバム一枚を通しての楽曲展開は起伏に富み懐の深さがあり、何よりも聴き終わった時の清涼感が心地よい。どうも恋の歌ばかりのアルバムを聴くと重くなって最終はグッタリするものだが、彼女の今作はそんなことなくソングライターとして成長した彼女の足跡も感じられ、スキルの高さを感じてならない。ただ、恋の歌じゃない曲を聴きたいなぁ、と思うのは贅沢であろうか? (石塚隆) --- 2001年04月号