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小惑星美術館 (貘の図書館)
 
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小惑星美術館 (貘の図書館) [単行本]

寮 美千子 , 小林 敏也
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

カバーの折り返し

遠足の朝、ユーリはオートバイにはねられて銀河盤に衝突する。気がつくと、地面が空までめくれあがった不思議な光景の中にいた。そっくりの風景、そっくりの友だち。でも、ここはぼくの世界じゃない。死んだはずのママだって生きているっていうんだ。
「掟」だといわれ、むりやり連れていかれるユーリ。行き先は、「小惑星美術館」。地下深くもぐると、そこに突然、眩しい光の渦が……。
円環の時間と螺旋の時間。何重にも重なる時間と空間のイマージュ。
これは地球に捧げられた新しいSF、スピリチュアル・ファンタジーだ。

バックカバー

「どこへ行くの?」「小惑星美術館へ」
少年たちは地球を遠く離れた小惑星帯へ旅立つ。それは、忘れかけていた地球の生命の歌を思い出すための旅だった。

登録情報

  • 単行本: 286ページ
  • 出版社: エフ企画 (1990/05)
  • ISBN-10: 4894190222
  • ISBN-13: 978-4894190221
  • 発売日: 1990/05
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 471,454位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kashiro
形式:単行本
人も草も動物も鉱物もすべてラジオになり、遥か遠い故郷の星に夢という電波を送る――。人は人だけの力では生きてはいけない。太陽の光も、土も、動物も、すべて共に在ることで、人は人として生きていけるのだ。何か一つでも欠けたら、それは完全ではなくなってしまう。不自然になってしまう。そのことに一人一人が気付くこと――それが、地球と共に生きていくために大切なことなのだと思う。滅びゆく地球のために人ができることは何か、少しでも考えてもらいたい。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MIO
形式:単行本
核兵器、食糧問題、宇宙コロニー…

近未来を風刺したようなこの作品を初めて読んだ時は衝撃的でした。

この地球という星は永遠のサイクルで巡っているわけではないのに

私達人間は、どうしてかそれを忘れがちになっています。

永遠を求めた結果は、閉じた世界での堂々巡りになっていました。

人間がいま、何をするべきかを深く考えさせられる作品です。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
小惑星美術館はユーリがオートバイにはねられ、見知らぬ国の「れんがの月」に来てしまったというところから
始まり、宇宙をめぐる冒険をします。
もし私がユーリだったらきっと同じことを思うだろうと共感できました!
みんなから避けられ変な眼で見られる中、救いの手を差し伸べたのがネモ船長とロボットのラグです。
ラグはユーリにやさしく接してくれます。
ネモ船長はれんがの月の子じゃないと言い張るユーリに興味を持ち、もっと話をするように言います。
しかし、「れんがの月」の誰もが尊敬しているネモ船長はれんがの月から追放されたことが分かってきます。
様々な秘密に包まれたれんがの月はすごく住みにくいだろうと思いました。牛はクローンで増やし、植物を育てるときは土を使わず
紫外線があらかじめカットされている日光を使います。
れんがの月の人々はそんな環境をパラダイスだというのです。
私は怒りを覚えました。ユーリも同じく怒ったようでネモ船長に「こんなのパラダイスじゃないよ!」と伝えました。
ユーリと同じ気持ちだったのにそこまでは強く思っていなかったので、「勇気があるなあ」と思いました。
その後ネモ船長に「君に謎を説いてもらわなければいけない」と告げられてユーリは
不安になっているのに、小惑星美術館に着くと責任感を感じ、謎を解き明かすためのヒントを探す姿にまたすごいなあと思いました。
そしてパイプオルガンの形を見つけ、音符が読めるのはユーリだけだとわかったとき、ユーリは本当に「勇気があるなあ」と思い、
謎が解明されたときはすごく感動しました。
この物語を読んで私たちは地球を大切にしなければならないと強く思いました。ユーリの思いと行動力に共感でき、
地球を守ることを教えてくれた小惑星美術館はすごく感動しました。
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