内容紹介
日本各地に存在する木組みの小屋。地域の気候や風土、目的によってその形式は様々で、小屋は地域の人々の暮らしを支え、地域の記憶を集積しており、小屋は自然環境や地域社会の暮らしや経済などを反映しているといっても過言ではない。しかし生活の在り方が変わった現代、小屋の多くは失われつつある。
本書では、筑波大学安藤研究室の全国に及ぶ調査記録・データから、日本建築の財産でもある小屋を、民俗学的・文化人類学的見地から読み解く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
安藤 邦廣
筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。工学博士。建築家。1948年宮城県生まれ。九州芸術工科大学工学部環境設計学科卒業。東京大学助手を経て1998年より現職。専門分野:日本及びアジアの伝統的住宅の研究、木造建築のデザインと技術開発の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)