日本から飛行機で約5時間の距離にある香港は、グルメや買い物といった観光のために訪れる人も多く、観光ガイドブックも豊富に出版されているものの、タックスヘイブンである香港の金融の側面を解説したガイドブックはこれまでなかった。
本書は、「金融シティ」香港の側面を、歴史的背景をはじめ金融制度、具体的な金融機関の詳細や活用方法を紹介することにより映し出している。Q&A方式による香港金融事情の解説は端的で分かりやすく、また、2つの現地銀行の解説部分では、口座開設や、取引、電話、インターネットによる活用法に至るまで図表を交えて実務的な事項が説明されている。
冒頭には、香港の中環の金融マップが掲載され、さらに端々には現地の写真やコラムが散りばめられ、堅苦しくなりがちな金融の内容をソフトに読みやすくする工夫もなされており、いわば金融版「香港の歩き方」に仕上がっている。(桜田清二)
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ただ、これを書いたAIC(海外投資を楽しむ会)はシティバンク香港の紹介を業務としているため、HSBC香港に不利なというか、間違った記述がなされています。例えば、HSBCでは日本人は株の(香港株・中国株)の売買はできないとか、ファンドを買うためには香港に
行かなければならないなど間違った記述がなされていますが、間違いです。株の売買もファンドの売買もインターネットでできます。
こういう致命的な間違いがあると、本の信憑性が疑われます。
本としては十分読みがいがあるのですが、どこまで信じていいものか?
この本を熟読して、いざCitibankへ乗り込みました。クレジット
カードが必要だったり、なぜ香港に口座をつくるのかなどしつこく
英語できかれながらも、粘り強く回答したら、首尾よく口座を開く
ことができました。基本的な金融知識を勉強し、その専門用語を
英語で覚えていること、そして高校生レベルの英語の知識があれば、
だれでも口座を開くことができます。
現在は、投資口座も開き、ネット上で香港株式投資も始めたとこ
ろです。経済的自由への扉を開けた段階になります。
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