この書籍の一番いい所は、本当の意味でプレゼンの一連の流れを
網羅していることだと思います。
他のプレゼン書籍は、提案内容のロジック固めに重きが
置かれていますが、この本は、「そもそも何故プレゼンをするのか」
「伝えたい想いや内容を、どうやってプレゼンとしてカタチにしていくのか」
といった、入り口の部分から解説されているのが、とても良心的。
"すっきり"かつ"熱く"まとめていく、という
「相手を動かすプレゼン」の手法の一部始終が、
本書では余す所なく紹介されています。
日経ビジネス アソシエの連載と連動しているので、
連載企画の受講生の成長の様子も描かれていて、
とても感情移入しやすく、自分も実践してみようという気になります!
(DVD付き&写真がふんだんに使われているのも、
視覚的に分かりやすくて嬉しいですね。)
特に初心者におススメしたい一冊ですが、ある程度プレゼンを
うまくこなされている方も、ぜひ一度手に取ってみてください。
プレゼンの様子をビデオに撮ってみて、ようやく自分のクセに
気付けるのと同じ様に、自分がプレゼンする目的について、
客観的に振り返ってみることも必要かもしれません。