読解力をつけるための読書は、ただ読めばいいというものではないんですね。具体的な「読み方」が書かれているので、とても参考になりました。また、子どもがテレビやゲーム、漫画に走ったときにはどうするかなど、今の子どもたちの実状に合ったアドバイスがたくさん書かれていて、とても役に立ちそうです。
うちは受験はまだ検討中ですが、麻布の先生が作られたというオリジナルの読解問題もついているので、中学受験を考えているご家庭にはうれしいのではないでしょうか。それでも、受験ばかりの話ではなく、読書はあくまでも楽しまなければというスタンスが貫かれているところが、読んでいてすがすがしいと思いました。
おどろいたのは、巻末のブックリストの充実ぶり。子どもにどんな本をすすめたらいいのか悩んでいたので、大いに参考になりました。