目からウロコ程のノウハウが書いてあるかというとどうでしょう。ノウハウと言うよりは、著者の子育てや教育に対しての考え方とこの方が行っている読書法が中心に書かれています。子育てや教育に対しての考え方は、私も同様に思う事は多くありました。例えば自由にのびのびが良くないとか体験学習が大切とか。これらは、特に特別な事で無く、そう思っている人はそう思っていると思います。
また、私自身、読書は良いと思っておりますし我が家も非常によく読書はしますが、ただそれだけでは小学校受験を乗り切れませんし、それだけで、このタイトルほどのノウハウになりうるようには感じません(当方、小学校受験終了組みで。一応、受験界の双壁+α合格)。ただ、著者も読書だけではないとは書いておられます。
巻末にのせてあるオリジナルのペーパーは1月から3月までの物との事ですが、テストの内容が古くて易しいので、参考になりませんでした。また、ペーパーの度合いや傾向は、学校により異なるので、そう言った点でも有名校には参考になるかどうかと思います。ただ、時に、このような本には参考問題が記載されており、それもさほど活用とはなりませんので、この本に限った事ではないと思います。
面接については、駄目な例がいくつも書いてあるのですが、どの例も、これでは、、、、と言う事は、お受験を準備なさっている方ならば分かります。それよりも、もっとどの様にしたら、よりよい答え方になるかと言う事を掘り下げて書いて下さった方が参考になると思いました。そこを書いて下さってこそがノウハウかと思います。