友人の小学 1年生と 3年生の子どもたちへのプレゼントとして、子供の目線でどれがいいかといろいろ見比べて見つけたのがこの辞書。迷わずワイド版を買いました。
まず、気にしたのが見やすさ。ワイド版は字が大きくて見やすい。小学高学年なら別ですが、辞書を学校に持って行ったりしないので本が大きくても大丈夫だと思います。
低学年のうちは、子供が言葉に疑問を持ったら、親が子供に声を掛けて辞書を持ってこさせ、一緒に調べて、辞書の使い方や意味を確認してやるのが基本。親にとっても、字が大きいのは有難いです(老眼にはまだ早いでしょうが、いずれ・・・(笑))。
次に、この辞書は漢字を分かりやすく示してくれていて、しかも一字一字、順番に筆順が示されています。他社の辞書の多くが、筆順をはしょっていて、子供には不親切。親が習った筆順と今は違うこともあるので、筆順がちゃんと示されているのはとってもいいと思います。
それから、漢字にルビが振ってあるのは 3年生から習う漢字だけなので 1年生の自習用としては、ちょっとしんどいかもしれません(他社のは 1年生から習う漢字にルビが振ってあることが多い)。ですが、1年生は自習より親と一緒に遊び感覚で勉強させるほうが大切。「これはなんて読むの」って聞いてくれるほうがコミュニケーションも取れていいと思います。
自習に使い出す年頃になってからは問題ないと思います。むしろ、高学年になったとき、すべての漢字にルビがふってあると何となく幼稚臭い(私自身、高学年の時には中学生用を使い始めてたし)かな。
星を 4つにしたのは、巻末に「ことわざ」なんかの慣用句の一覧があってもいいかなと思ったので。子供に聞かれたとき、一覧があるとすぐ調べられて、親としても助かります。贅沢な望みかもしれませんが、親と一緒に使うといったコンセプトが加われば、もっと面白い辞書が出来るようにも思います。
子ども目線で選ぶなら、この辞書はとてもいいと思います。