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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
きれい過ぎてやだ、でもきっと絶対一生好きだ。,
By ゆり - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 小さな蘭に―パパの大切なひとたちのこと (青春と文学) (単行本)
もしかしたら、結局何が言いたいの?という人が結構いるかもしれない。でも、初めて読んだときの深い深いあたたかみと、きっと“子どもの”というより“青春の”純粋さみたいなものを体の奥底から感じたのを絶対に忘れない。その日、本を読み終えて布団の中に入り、余韻よりもっと強烈な気持ちを抱えながらごろごろして、一生のうち森忠明氏とどこかで会えないかな…とか、とかっていうかそれだけ悶々と考えていた。とにかくきれいなんだ。綺麗事並べるきれいなんかじゃ絶対無い。ちゃんと書いてるから純粋っていうか…、この本は森忠明氏に惚れさせてしまうからちょっとやめてほしい。文は性格が出るって言うけど、本当に文が好きだ。内容を語り出したら収まらないのでとりあえずやめとくけど、森氏にとっては森氏の人生を『いま』どう受け止めているかわからないけど、素敵だと思った。「切なくて泣けるー」みたいな気持ちがこの本への思いに少しだけ入ってるんだけど、そんなこと言ったら自分でこの本を軽いペラい本にしてしまいそうで腹が立つので言わない。
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