最近、この手の本、多くなったと思いませんか?
料理研究家、スタイリスト、タレント、モデル、
いろいろな方が自分の持ち物、家の中、
好きな小物、大物などをリストアップし、
写真を撮って、ちょこっとエッセイを載せて
ムックのような形で出版する、というもの・・・。
カタログですか?と思うようなものが多かったと思います。
この本も体裁は同じです。
が、50歳を過ぎた著者の温かさ、懐の深さを感じます。
モノに対する思い、愛着、
合間に、奈良のいい場所、おいしいもの、
奈良の人々の説明、生きていく上での悩み解決法などまで
載っていますが、
どこか 母の話を聞いているような、
近所の昔から知っているおばちゃんの話を聞いているような、
そんなあたたかみを感じます。
そういう単なるモノカタログになっていない、という点で、
今までのこの手の本とは違うと思います。
私は最初、図書館で借りたんですが、
どうしても手に入れたく購入に至りました。
とってもオススメの本です。