デジカメやカメラについて今までネットで検索したり、経験者に聴いたりしながら独学で3年やってきました。
外出時にとりあえず鞄に放り込んで気軽に持ち運ぶことができて、急に写真を撮りたくなったときシャッターチャンスを逃さないコンパクトデジカメをずっと愛用してきています。
デジカメの性能が年々加速度的に向上してきたことで、一眼レフでなくても、コンパクトデジカメ一つあれば、カメラのモードを切り替えるだけで、一通り理想の写真が撮影できるようになってきましたが、自己流なので「絞り」「露出」など、マニュアル操作でカメラを調整するということに関してはまだ未熟です。
書店でデジカメやカメラのハウツー本を一通り探しては来ましたが、パソコンへのデータの取り込み方であったり、パソコンソフトでの画像編集・レタッチの方法など、広範囲の分野にわたって書かれているため、どの本から手をつけて良いのかわからず、ずっと悩んできました。
新書なので、価格も経済的で、サイズも持ち運びに負担にならず、空き時間さえあればどこでも勉強できるので、使いやすいです。
丁度、自分が一番知りたかった、露出・絞り・ISO感度とシャッタースピードの関係・照明の使い分け方などに絞って書かれていたのがうれしいです。
各項目ごとに見開きページのレイアウトで編集され、事例をカラー写真で比較することで、視覚的にイメージ・感覚を捉えやすくなっています。
事例も、もっとも撮影で出くわすことが多い例をあげているので、自分の撮影経験を思い出しながら読むと、弱点・失敗の反省がしやすいです。
文章も、カメラの専門書にありがちな専門用語はあまり使わず、初心者にもわかりやすい言葉・表現で親切に書かれているので、これから本格的に写真を上手く撮れるように勉強したいという人にぴったりのテキストです。
今、一眼レフをはじめるのが流行ってきているみたいですが、「コンパクトデジカメやカメラ付き携帯の機能でも、使い方の工夫次第で、まだまだこれだけの面白い写真が撮影できるんだ!」と気づかされ、感動しました!
この本で学んだことは、どれも読者の工夫次第でさらに応用が利き、高価な機材や設備が無くても、本来カメラ本体に備わっている機能のみで、今すぐに使えるテクニックが満載です。それでいて、無駄なものはあえて書かれていないので、読みやすく覚えやすく洗練され、実戦向けの良書だと思います。