私にとってレシピ本は写真集みたいなもので、眺めるために購入する本と実際につくってみる本に分かれます。
この圧力鍋の本は、紹介されている圧力鍋も持っていませんし、「圧力鍋=煮込み鍋」というイメージが強くて特に興味を持っていませんでしたので、眺めるための本でした。
けれど、レシピを見ていたら、「圧力鍋=煮込み鍋」は覆され、煮込む以外にも蒸したり、「加圧0分」といった調理法もあったり、工夫すればいろいろな使い方があるのだと知りました。
私が一番感心したのは、圧力鍋でナムルを作られていたことです。
圧力鍋を使うことで、野菜のシャキシャキ感や色を損なうことがないみたいです。
他にもジャムや蒸しパン、韓国茶などの意外なレシピもあります。
また、李映林さんというと韓国料理だけと思われる方もいると思いますが、そんなことはありません。ローストビーフやお赤飯、ラタトゥイユなどもあります。
最後のレシピまで見ているうちに、興味がなかった圧力鍋を使ってみたいという気持ちになってきました。
なかなか高価なお鍋なので、そうそう簡単に購入できそうにはありませんが、使ってみたいな、作ってみたいなと思いながらこの本を眺めています。
ちなみに、私が気になっているレシピはブロッコリーのかにあんかけです。
ブロッコリーの茎や葉も捨てずに調理してしまうところが、李映林さんらしいと思ってしまいました。