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小さな会社マスコミデビューの法則―元新聞記者が明かす
 
 

小さな会社マスコミデビューの法則―元新聞記者が明かす [単行本]

岡田 光司
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

広報のコツをつかめる本
著者岡田光司さんは元毎日新聞の記者で現在は経営者。本書は、記事を書く側と書いてもらう側、その双方からの経験を基に、プレスリリースの書き方、マスコミへのアプローチの仕方、取材を受けるコツなどを、体験を交えつつ具体的に解説したもの。「記者の心理」など取材を受ける側からではわからない情報も満載。実際に3年間で新聞、テレビに何と150回も登場するという驚くべき記録を実現されています。少しの努力で必ず成果は出るので、まず本を読んで実践して下さい!

内容(「MARC」データベースより)

3年間で新聞、テレビと150回もマスコミに登場した大阪・生野の町工場、商店のマスコミ戦略のすべてを公開。プレリリースの書き方・マスコミへのアプローチの仕方・取材を受けるコツなどを実体験を交えつつ具体的に解説。

出版社からのコメント

第一章の「生野を日本のミラノに」はまるでプロジェクトXさながらの面白さ。著者の所属する大阪・生野区の中小企業でつくる異業種交流会(ファーラム・アイ)の会員のみなさんの活動、著者の誠実で熱意溢れる人柄も伝わってきます。第二章以下は実例をあげつつ丁寧な解説。会社の生き残りをかけて頑張ろうとする中小企業の経営者にとって、この一冊はたちまち役に立つ貴重なものになるでしょう。隅から隅まで全く無駄のない一押しのビジネス書です。

著者からのコメント

 大阪・生野の中小企業グループが3年間で150回も新聞、テレビ、ラジオに登場しました。始まりは「大企業にええとこばっかり持っていかれるんは嫌や」でした。
 その実績を基に、元毎日新聞記者の経験と中小企業の社長の立場を踏まえた、記者の心理をくすぐる売り込み方を紹介しています。
 良い商品、サービスがあれば、企業の大小を問わず、マスコミに登場できます。この本でそのノウハウを学んで実践してください。必ず、マスコミデビューの道が開けます。

カバーの折り返し

「よい商品・サービスがあればマスコミに登場するのは難しくありません」
「大企業にええとこばっかり持っていかれるんはいやや」これが大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会ファーラム・アイの始まりでした。
元新聞記者で現在は経営者。双方からの経験を基にプレスリリースの書き方・マスコミへのアプローチの仕方・取材を受けるコツなどを実体験を交えつつ具体的に解説。

「新聞見たよ、頑張ってはるね」「そんな商品売ったはったん」「たいした会社に勤めてはるんや」「うちの会社もまんざらちゃうやん、ちょっとええやん」
マスコミに登場すると
売上に効果がある
会社の評価があがる
社員が自信を持つ

著者について

岡田光司(おかだこうじ)
 関西大学法学部卒。関西大学大学院法学研究科博士前期課程(国際法専攻)在学中の1984年、毎日新聞社に入社。松江・神戸支局、社会部で主にサツ回り(事件担当)。在職中の約7年間でスポ
ーツ、教育、行政、経済、人権、芸能なども幅広くこなす。 同社退社後、米国短期留学(語学とフラワーアレンジメント研修)。1991年、父の経営する造花の輸入卸売業ニューホンコン造花に入社。 現在、(有)ニューホンコン造花・代表取締役社長。1997年から、大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイの広報を担当。小さな会社ばかりの同会やメンバーが150回以上もマスコミに登場。 大阪府東大阪市生まれ、三歳から大阪市生野区で育つ。

抜粋

はじめに

「大企業にええとこばっかり持っていかれるんは嫌や」
 これが大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイ(以下FI)の広報戦略の始まりでした。
 大企業は豊富な資金と優秀な人材でマスコミに縦横無尽に登場し、そのステータスを上げています。
 大企業の広報担当者は体裁が良く分かりやすいプレスリリース(取材のための報道発表資料)を作り、新聞社やテレビ局、記者クラブに足繁く通います。記者たちと仲良くなり、記者会見やイベントなど様々な仕掛けで自社商品やサービスをPRしています。
 半面、小さな会社は大企業のような十分な資金も人材もありません。広報術はもちろん、マスコミへのアプローチの仕方さえ知りません。いくら良い商品を開発してもその情報の発信すら出来ずにいます。これではマスコミに登場出来ません。手をこまねいていたら、大企業との差は広がるばかりです。「こんなん嫌や」が、FIがマスコミ戦略を始めたきっかけでした。

 まず、勉強会を始めました。マスコミの方にも来て頂き、プレスリリースの書き方やマスコミの仕組み、資料写真の撮り方を学びました。メンバーで商品を持ち寄り検討会も開きました。マスコミ関係者との繋がりも徐々に作っていきました。
 その結果、FIやメンバーは約3年間で新聞、テレビ、ラジオ、雑誌といわゆるマスメディアに150回以上も登場しました。今もずっとマスコミに登場し続けています。
 登場したのは町の美容室さん、印刷屋さん、時計屋さん、家族経営の金属加工会社、女性社長一人のイベント会社。私の会社も総勢10人の造花輸入問屋です。一番大きな会社でも50人の運送屋さんです。私を除けばほとんどがマスコミ関係者と会ったこともなければ、プレスリリースなんか書いたこともなかった会社です。どこにでもある町の会社がマスコミに登場しました。
 
 ひとつだけ条件がありました。どの会社も経営者や社員の思いのこもった商品やサービスを持っていました。
 私たちの取り組みが示しているように良い商品やサービスがあれば、無名の小さな会社もマスコミに登場できます。企業の有名無名、大小は関係ありません。その手練手管を学んで実践するだけです。
 実際、これまで文章をさほど書いたことがない方が、1枚のプレスリリースを仕上げようとすれば何時間もかかるでしょう。マスコミにアクセスするのに新聞社やテレビ局に足を運ばないといけないかもしれません。
 しかし、ちょっとした工夫と努力をすれば、その結果はついてきます。この本ではマスコミと関わりを持ったこともない無名の小さな会社の方が一から取り組めるように、勉強会や実践を含めたFIのマスコミ戦略を全て公開します。

 私は毎日新聞社で記者として約7年間、取材する立場も経験しています。情報を取捨選択し記事を書く側の気持ちも理解しています。本の中では記者の取材意欲をうまくくすぐるコツもお伝えします。
 取材する側、される側双方を経験しているからこそ分かる話をこの本の中に凝縮しました。取材する側の気持ちを踏まえたプレスリリースの書き方、マスコミへのアプローチの仕方をこの本で学んでください。

 繰り返しますが、よい商品・サービスがありさえすれば、マスコミに登場するのは難しくありません。この本を読み終えたら実践して下さい。無名の小さな会社でもマスコミに登場できます。

 この本がマスコミ登場を目指す中小零細企業のお役に立てばありがたい。
 

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