内容はタイトル、目次通り。
本書で書かれた内容は日本で働く人が知っておくべき内容であり、
人件費削減のための具体的な方法・手順、考え方が
丁寧に説明されている。
経営者ばかりでなく、給料や賞与、退職金等の人件費
に関する基本的な知識を得たい全ての管理職、従業員
にとって必須の知識が身に付く内容になっている。
本書をはじめ著者の一連の労務関連の著作を読んでいると
中小企業経営者の苦悩が伝わってくる。
売上を増やすことに集中することで利益を上げて
いくのは昨今の経済情勢では難しい。
そこで費用を削減して利益を作っていくという
発想が必要になり、本書で示される
方策が有効となってくる。
現在の中小企業経営者はこの両方の成果が
求められてくるのでとても大変な仕事を
抱えている。
デキる社員にたくさん給料を払うために
経営者自身がデキる経営者にならないと
いけないようだ。