もともとアナウンサー時代の雨宮塔子さんの明るいキャラクターが好きでした。
それでフランスに行ってからのエッセイ、『金曜日のパリ』を読んで、
文章の美しさと、画面では見えなかった硬派さ、
そして、地に足をつけて自力でパリでの生活を切り開いて
いっている感じが素敵だなと
思うようになりました。
(某元アナウンサーのブランド三昧、薄っぺらいおパリ生活自慢とは
一線を画す感じ)。
今までのエッセイに比べると、今回の本は物中心に書いているせいか、
なんだ〜この人もやっぱりブランド好きなのね、
結局セレブさんよね〜的な気分もなきにしもあらず。
(だって1着数万円もする子供服が好きで毎シーズン買っているとか)。
でも、「形から入る派だ」とか正直に書いているし、そのブランドを愛する理由も
しっかりしてて、筋は通っていて、そんなに悪い印象ではなかったです。
悪戦苦闘しながら離乳食を作っていた話、ビオ(自然食)を愛好している話、
お友達の手作りのプレゼントを本当に大切に思っている話など、
彼女の真面目で前向きなキャラクターならではの話が満載。
そして、パリの子育て事情も垣間みられておもしろかったです。