ペンケース、コインケース、大小のポーチ、針山(あ、ピンクッションって言うのね)からソーイングケースなどまで、ほんとにかわいい小物がたくさん出ています。大物の合間に、または大物が苦手な人用に、短時間で出来そうなものがたくさん出ています。
ただし、この本で使われているパッチワークの色彩は、ポップ系のカラーです。カントリー系、シック系、エレガントな花柄系、ゴージャスなビクトリアン系、落ち着いたトープ系など、パッチワークキルトにはさまざまなジャンルがありますが、この本では明るい色・柄物などを多用したポップ系が使われています。
だから、それらが好きな人にはすぐ参考になっていいのですが、そうでないジャンルが好きな人には、まず形を選び、それから自分の好きなジャンルにあわせての色使い・色選びが重要になってきます。
それから、小さいからと言って作り方は決して単純なものはありません。ボタンやレースをふんだんに使っていて、小さいからこそちまちまと細かい作業が多いです。
「形」を選ぶには良いですが、かなり個人の色のセンスが問われる作品集です。