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21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
自分の仕事を濃いものにするためのヒント,
By voice (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice) (単行本)
最近読んだ「自分の仕事をつくる」にも似た、仕事観を感じました。組織にもまれて自分のやりたいことを見失っている人には参考になると思います。 会社の規模を大きくするために、どんどん範囲を拡大していく仕事や、サービス。 その先に待っているのは、内容が薄まってしまった商品。 人々が本当に欲しい物が何なのか分からなくなり、商品そのものよりも、どうやれば売れるかだけを考えている業界で、自分は何が出来るのかを考えさせられます。 余計な物をそぎ落とし、パチンコ玉みたいにぎゅっと詰まった仕事をしたくなります。 「あなたに必要な物をつくる」「変わらないものに目を向ける」「自宅でも良いものを」 など、本当に世の中に求められる物をつくるために「37シグナルズ」がやっている事が書いてあります。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
小さな会社ですが、何か?,
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レビュー対象商品: 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice) (単行本)
SOHOにターゲットを絞ったソリューションで成功を収めている「37シグナル」の著書です。発売前から楽しみにしていましたので、あっという間に完読しました。彼らの製品は、コラボレーション・プラットフォームで、さらにSOHOに特化することで、差別化に成功し、大成功を収めています。といわれても、「??」と思いますので、ちょっと背景をお話します。アメリカでは、組織に属さず独立し、自分の専門分野で才能を発揮する選択をする方がたくさんいます。日本では、「派遣さん」「テンプさん」と言うと、正社員になれなかった人のように、ネガティブな捉え方をすることが多いと思います。しかし、海外ではまったく逆の発想です。 要は、くだらない社内政治や会議なる時間の無駄に付き合う暇があったら、自分の専門分野の能力開発に時間を費やしたいという前向きな選択です。 マイクロソフト時代に、本社でこのような生き方をされている方をたくさん拝見しました。本当にプログラムが好きな、純粋な職人さんの印象の方が多かったです。後で、ストックオプションなどの不当な扱いがあったと裁判になったりして、一次、IT業界での派遣のあり方みたいな感じで、変なスポットの当たり方をした時もありました。 そういう才能あふれる「個」がプロジェクトを遂行しようとすると、住んでいる場所も違うし、ライフスタイルもそれぞれに違うなんてことが起きてきます。大きな組織に属していれば、プロジェクト管理ソフトや、共同作業がしやすいようなプラットフォームをIT部門が用意してくれるはずです。でも、結構高いんですね、この手のソリューションは・・ましては、フリーランスの個人が、ポンと投資できる額はないのは明らかです。 そこで、 ・どんなITリテラシーの人も使える、 ・安価で、 ・メンテンナンスに手間がかからず、 ・本来の専門分野に集中できる ツールが必要になるわけです。 前から思っていたのですが、これってSOHOだけのものではないって。組織に属している人達だって、アウトソースや外部のパートナーとプロジェクトを遂行することだってあるし、組織の中だって、クロスファンクションで、組織横断のプロジェクトなんていうのは、日常茶飯事だと思います。これを、本来1対1のコミュニケーションの手法である「メール」でやっていたらエライことになるわけです。 「あのプロジェクトの書類は、どこだっけ。」 「この前あの担当者と何を話したっけ。」 と、会議の前にあせって、受信ボックスのメールを検索した経験のある人は多いと思います。そんな状態に、大手のプロジェクト管理ツールはほとんど役にたたないと言っても過言ではないと思います。多くのソフトがプロジェクトマネージャーのために開発されたもので、専門知識がないと使えないソフトばかりだからです。 本当に必要なものは、現場で使える簡易なタスク管理が可能なソフトだと常々思っていました。著者の37シグナルの製品はその問題に見事に答えてくれるすばらしい製品です。私も彼らの大ファンで、海外とのお客様とのやりとりには、彼らの製品を使用しています。2−3プロジェクトを一緒に回すと、このプロジェクト管理ソフトが気に入って、購入される方々がほとんどです。 彼らの著書を読み進めると、彼らが必要なものを、必要なセグメントに届けるために、いろんなものをそぎ落としている潔さを感じます。組織を必要以上に大きくしない姿や、新しいユーザーのニーズをすべて聞き入れるのではなく、あくまであるセグメントに特化したソリューションになろうとする姿は、非常に参考になります。 そもそも、組織って? 組織って、何をするもの? 投資家の物? 経営陣の物? そんな素朴な疑問に、彼らがプロジェクトに向かう姿勢で答えてくれます。 「小さな会社ですが、何か?」 そんな才能のある「個」をつなぐプラットフォームを作る。そして、そのツールがワークスタイルを変え、世界を変えて行く、そんな仕事をしたいものです。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
起業前に是非読んで欲しい一冊,
By シニカル (宮城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice) (単行本)
ちまたに溢れるエセ起業本を否定し、ベンチャー経営者が自らの言葉で熱い思いを語っている。そんな感じの本です。 メッセージ性が高く、印象に残る言葉がたくさん。翻訳者は優秀なだけなのかもしれませんが、それでも本当に心に響く言葉がいっぱい詰まっています。 起業を考えている人、必読の本だと思います。
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