”当初からベルクさんのスタッフのコーヒーに対する意気込み、情熱、そこだよね。そこが楽しみ。自分のつくったコーヒーに感動してくれるわけだから”
”ベルクで召し上がってるのも正真正銘。おおいばりで食べてもらいたいですよ。よそのやつと、いま自分が舌で覚えてるやつと食べたときにはっきりと差が感じられる。それが大事なんですよ”
”美味しいものをどうつくるかだから。美味しいものを出すためにどの素材を使ってあげようって考えて、高くなるんだったら仕方ないし。高くて売れないんだったら、またどうしようって努力すればいい。そんだけ”
ベルクを支える職人さんの本音の言葉にググッと来ます。
”商品提供の際の「どうぞ」というあの誇らしげな気持ちを失いたくないのです”と語るベルク副店長の迫川さんの食に対する熱が思いきり込められたこの一冊。
メニューもスタッフとともに作り上げ、そのスタッフの皆さんのこだわり、真剣さはすごい。でも、”食”に携わるものとして、”それは当たり前のことだよ”といわんばかりに普段の姿が肩の力が抜けていて、しなやかでやわらかなプロフェッショナルの言葉たちがとても素敵です。
愛される所以、それは食の世界に限らないし、どんな仕事にも通じることだなあととても勉強になりました。
ベルクドックでビールをグイッと、仕上げはコーヒーを一杯いただいて。。。うーん、やっぱり素直に食べに行きたくなっちゃいますねえ。
いろいろな深さのある、いい本ですよ、オススメです。