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小さい“つ”が消えた日
 
 

小さい“つ”が消えた日 [単行本]

ステファノ・フォン・ロー , 岩田 明子 , 小林 多恵 , トルステン・クロケンブリンク
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介


大人と子どものための、言葉の妖精たちのかわいい物語。

“あ”さんはいばりんぼ、“か”さんは優柔不断…舞台はいろいろな文字たちがすむ五十音村。そんな五十音村の住人たちが楽しみにしているのは、夜のおしゃべり。その日も、みんなであつまって自慢話に花を咲かせていました。ところが、小さい“つ”には音がありません。「音がないなんて、文字じゃない」とからかわれた小さい“つ”は次の朝、姿を消してしまいます。すると、どうしたことでしょう。いらないと思っていた小さい“つ” がいなくなっただけで、「うったえますよ」が「うたえますよ」になってしまうなど日本語は大混乱に…。
ドイツから届いた、日本語の五十音をめぐるファンタジー。

内容(「BOOK」データベースより)

小さい“つ”はみんなの笑い者。「自分は必要ない…」と家出をしたから、さあ大変。五十音村にすむ言葉の妖精たちの物語。

登録情報

  • 単行本: 128ページ
  • 出版社: 三修社; 初版 (2008/10/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4384055145
  • ISBN-13: 978-4384055146
  • 発売日: 2008/10/30
  • 商品の寸法: 17.6 x 12 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 172,680位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 興味深い, 2006/11/11
着眼点が中々面白い。

そしてこの話を書いたのが日本人じゃないってところがまた面白い。

逆にこれは日本人には書けない話でもある。

ちいさい「つ」は音がない。

日本語を勉強している外国人の方はここで苦労をするらしい。

「広島に行った」が「広島にいた」

はそう意味が変わらないけれど

「失態をさらす」と「死体をさらす」

では意味が全く違う。

自分の存在がちっぽけで必要のないものだと思って家出をした小さい「つ」

でも小さい「つ」がないと困ったことが次々に起こる。

そしてー。

ストーリー自体は普通かな〜と思ったんですが、

言葉遊びな点と、50音の特徴をよく掴んでいる点が面白くて、楽しく読めました。

小さい「つ」がなくて困ちゃう言葉て何かあるかな?と考えてしまう本です。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 とても考えされられました。, 2006/11/18
小さい「つ」は確信犯。

実行するからすごいですよね。

子供たちが危ないだ、いじめが有ったの無かったの、教師の質だと騒がれてるけど、

みんなでこの本読めばいいんじゃないの? 騒いじゃってる人この本読めばいいんじゃないの?

先生も生徒も一緒にこの本読めばいいじゃないの? ついでに、声に出して。

「必要無い人なんていないんだよー」って、

本当にそう思います。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 日本人にしっくりくる外国人作家の本, 2008/11/18
レビュー対象商品: 小さい“つ”が消えた日 (単行本)
とても読み易く、1時間もあれば読んでしまえると思うし、子供がいる人は一緒に読むにもとてもいい本だと思います。
大切なことをやんわりとさりげなく書かれているのがいいし、絵がそれだけで一つの絵本になるような喜怒哀楽をよく表していると思います。
外国人作家が日本語を題材に書く本なのに、読んでいてとてもしっくりきました。
それは冒頭に「この世にあるものすべてに魂が宿っている」という文章がありますが、これは「八百万の神」と同じ考えだなぁと、その日本古来の精神を一つの大きなテーマにしていることで、違和感無く馴染んできているのではと思いました。
残念だったのは、「さいごに」にも書かれているように、小さい「つ」が消えることで意味が変わってしまう文章がなんとかならないものかと思いました。
あー、残念!
なので星4つ。
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