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導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方
 
 

導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方 [単行本(ソフトカバー)]

高田橋 範充
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

◆決算書の組み替えだけではIFRS導入に対応できない!

2010年4月に金融庁は「同基準に関する誤解」と題する異例の説明文書を公表しました。それだけ、IFRSについての疑問や誤解が多いことが問題になっていますが、IFRSは従来の日本会計基準とは大きく異なるので、「財務諸表を組み替えればいい」という簡単な話ではすみません。

◆2011年3月期から導入される「包括利益」がわかる

包括利益は、IFRSに採用されている考え方です。日本におけるIFRSの強制適用に先行して、2011年3月期から決算書への表示が義務づけられます。IFRSに関する書籍では、「固定資産」や「研究開発」など、各会計処理についてのみの説明がほとんどですが、包括利益を理解するためには「IFRSの考え方そのもの」を理解することが欠かせません。

◆IFRSを体系的に知るために欠かせない原則主義も解説

IFRSの大きな特徴の1つに「原則主義」が挙げられます。現在の日本会計基準では会計処理について細かくルールが決まっていますが、IFRSでは企業がみずから会計方針を決めていかなくてはならず、いままでの考え方では対応できません。そこで、本書では経理実務家をはじめとするアカウンタントが、どのように発想を転換し、IFRS導入に備えるかについてくわしく説明します。

◆ディスカッション・ペーパーにおける財務諸表案を紹介!

IASBとFASBの財務諸表プロジェクトの成果として、ディスカッション・ペーパーが公開されました。そこには「財政状態報告書」「包括利益計算書」「キャッシュ・フロー計算書」があります。本書ではこれら財務省案を紹介したうえで、従来の財務報告との大きく異なる「財務諸表の一体的表示」と「未統合情報の開示」という2つの発想を紹介します。そして、煩雑になると予想されているデータ開示を可能にする情報技術であるXBRLについても言及します。

【オビコピー】
複式簿記からXBRLへ!
新しいディスクロージャーの形がわかる。

【オビ裏】
IFRSや包括利益に対する疑問や誤解がすべて解消!

●包括利益計算書とは何か?
●財務諸表を組み替えるだけでなんとかなるのか?
●包括利益、その他の包括利益、純利益の関係は?
●IFRSにおける固定資産の扱いはどうなるか?
●規則主義から原則主義へどう発想を変えるのか?
●新財務諸表の作成プロセスはどうなるのか?
●原価主義会計とフェアー・バリューの違いは?
●動向が読めないIFRSへの対応方法は?

【ソデコピー】
2011年3月期からの「包括利益」の表示はもちろん、
その後のIFRS導入に欠かせない思考法と実務知識が身につく1冊。

内容(「BOOK」データベースより)

2011年3月期からの「包括利益」の表示はもちろん、その後のIFRS導入に欠かせないアプローチ法と実務知識が身につく1冊。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 232ページ
  • 出版社: 日本実業出版社 (2010/5/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4534047118
  • ISBN-13: 978-4534047113
  • 発売日: 2010/5/26
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
この本はIRFS関連書籍の中でも、その本質に迫ろうとアプローチされたものある。
「ですます」調の文体及びP.28の「たいしゃく」のルビから、初学者むけの印象を受けたが、読むうちにIFRSをめぐるドキュメンタリーに引き込まれる。
P.85のNobesの会計実務の分類、列強がどう駆け引きをしているのか、日本人が日頃意識しないように、EUとアメリカの物語はダイナミックで面白い。
IFRS思想を往年のASOBATにさかのぼって議論できるのも、著者が専門の研究者であるためだろう。
IFRSについて、単に紹介の紹介になってしまっている本を読んで、実際の具体的な会計処理の本に入ってしまう方にぜひ読んでいただきたい。
「新たな財務報告のモデルは、EXCELのような表計算ソフトで扱いやすいような印象を受けませんか?」そんな感じがする。財務報告の「情報」に関する革命であると思った。
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
2015年からの強制適用が予定されているIFRSですが、本書ではその経緯や背景、そして基本的な考え方やその問題点などがわかりやすく説明されています。特に「包括利益」の考え方をめぐる考察を通じて、IFRSの本質を理解するのに「包括利益」の理解が重要だということは、本書を読めば十分に実感できるでしょう。
学者の書いた本のいうことで、アカデミックで概念的な説明に終始しがちなのですが、本質的な点を簡潔に分かりやすく記述しているので、本格的な実務書や各論の解説書を読む前のIFRS総論として最適です。この後に具体的な実務書や各論の本を読むと、一層効果的だと思います。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
日経新聞によると、多くの上場会社では現在IFRSの導入に向けて準備しているらしいが、IFRSのフレームワークを知らないと間違った方向に進んでしまったり、導入作業で他人の言いなりになる恐れがある。
そこでまず本書を読んでIFRSの意図するところを掴むことが大事だと思う。
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