24年前の作品で当時高校生だった私は毎回欠かさず見ていたが、まず印象的なのはオープニングの曲である。TVではこの曲が毎回流れたので忘れず口ずさんでいた。
で、肝心な中身は? と言うと、原作はアメリカ人なので、アメリカ人から見た日本の歴史はこんな感じなんだよ という事を念頭に置いて見ると良いかもしれない。とは言え事実を元に書き上げられた原作のイメージを崩すことなく作り上げられている事を評価したいと思う。
ボーナスディスクを見れば実によく出来た作品であるという事が実感できると思うが、今思えば当時の撮影技術で良くぞここまでに仕上げたものだと感心する。
ラスト・サムライで日本の文化を紹介していると思われがちだが、それよりも前にこれほど完成された作品があったことを覚えておいていただきたい。ラスト・サムライはロケを海外で行ったが、この「SHOGUN」は、すべて日本で撮影された徹底的に日本にこだわった作品なのである。
現在のアメリカに日本文化が受け入れられたのも、この作品の影響であろう。日本人を見る目が変わったのもこの頃1980年からである。
で、タイトル通り、何も考えず素直に見てもらいたいので、内容に関しては特に書かない事にしたいと思う。