田丸さんの将棋は、実に個性的。人柄は実直といった感じがするが
さてこの本については、実に興味深くあっと言う間に読んでしまいました。
先崎8段のような文才あるのとは、少し趣が違うが長い間 将棋世界のなかで生きてきた田丸さんしか知らないような事実もいろいろ掲載されていて興味深かった。
新聞社との契約金に関しても実際の金額での駆け引きとか 連盟の運営に関しての苦労話や林葉女流の失踪事件やまあ多種多様である。
それにしても平成17年度は、将棋連盟が赤字に転落したとは知らなかった。
この本は、結構実名入りで書かれていて、田丸さんでしか書けないような
感じの事も多々掲載されている。
大山、升田世代から今の羽生世代までの長いながれについてのレポート集となっている。
オールドファンには、是非 5つ星で薦めたいくらいである。