内容紹介
金庸(きんよう)武侠(ぶきょう)小説集のなかでもナンバー1との呼び声の高い名作「射(しゃちょう)英雄伝」を、香港の人気劇画家・李志清(りしせい)が完全漫画化。全19巻、本邦初翻訳。ドラマはいよいよ佳境に!
個性豊かなキャラクターたちが興じる驚天動地な秘技の応酬が「これでもか!」と描かれ、ほかに類のない活劇ドラマが繰り広げられる。そして不器用だが誠実な一人の少年が、比類なき武芸者として成長するサクセスストーリーは読者の心を揺さぶる!
宋末元初の激動期を舞台に、一人の少年の成長を描く壮大な歴史大河ロマン。
17巻のサブタイトルは、「サマルカンドの攻防 」。
17巻では、黄蓉の消息を求めるうちに草原に帰った郭靖は、コジンの一途な愛に応えられず苦悩する。そのころ金の完顔洪烈はホラズム王国のムハンマドと手を組んでモンゴル攻略を狙っていた。ジンギスカーンに命じられ、1万の部隊を率いた郭靖は、ホラズム制圧に西に向かう。
著者について
李志清(リシセイ)
1963年、香港生まれ。ダイナミックな絵柄と丁寧なキャラクター造詣で、香港でも指折りの人気劇画家。歴史漫画のほか、現在は日刊紙「大公報」で政治漫画も執筆している。2007年7月、外務省が漫画文化の国際的普及に向け、外国人漫画家の優れた作品を表彰する「第1回国際漫画賞」に、「孫子の兵法」で世界146作品の中から最優秀賞に選ばれた。日本で刊行されたものに「水滸伝」「三国志」(メディア・ファクトリー)などがある。