内容紹介
金庸武侠小説集のなかでもナンバー1との呼び声の高い名作「射(しゃちょう)英雄伝」を、香港の人気劇画家・李志清が完全漫画化。全19巻、本邦初翻訳。ドラマはいよいよ佳境に!
個性豊かなキャラクターたちが興じる驚天動地な秘技の応酬が「これでもか!」と描かれ、ほかに類のない活劇ドラマが繰り広げられる。そして不器用だが誠実な一人の少年が、比類なき武芸者として成長するサクセスストーリーは読者の心を揺さぶる!
宋末元初の激動期を舞台に、一人の少年の成長を描く壮大な歴史大河ロマン。
16巻のサブタイトルは、「真相」。
16巻では、煙雨楼で負傷した柯鎮悪を助けた黄蓉は、柯を連れて江南七怪の思い出の場所・鉄槍廟に逃れる。そこに一夜を明かすため現われた完顔洪烈、楊康ら金軍と欧陽鋒。黄蓉は彼らの前に進み出て、桃花島での江南五怪の惨殺、欧陽克の死の真相を、命を賭けて明らかにしようとする。
著者について
著者について
李志清(リシセイ)
1963年、香港生まれ。ダイナミックな絵柄と丁寧なキャラクター造詣で、香港でも指折りの人気劇画家。歴史漫画のほか、現在は日刊紙「大公報」で政治漫画も執筆している。2007年7月、外務省が漫画文化の国際的普及に向け、外国人漫画家の優れた作品を表彰する「第1回国際漫画賞」に、「孫子の兵法」で世界146作品の中から最優秀賞に選ばれた。日本で刊行されたものに「水滸伝」「三国志」(メディア・ファクトリー)などがある。