内容紹介
5巻のサブタイトルは「降龍十八掌(コウリュウジュウハッショウ」。
中華世界のエンターテインメント王、金庸の代表作「射(シャチョウ)英雄伝」を、第1回国際漫画賞を受賞した人気劇画家・李志清が完全漫画化!
5巻では主人公、郭靖(カクセイ)が黄蓉(コウヨウ)と旅に出て、新しい秘技を会得します。お話は、江南へと旅に出た郭靖と黄蓉は、食いしん坊の物乞いの男に出会う。実は北丐と呼ばれる天下の達人・洪七公であった。黄蓉の玄人はだしの料理と引き換えに、洪七公に技を習う二人。郭靖は秘技「降龍十八掌」を会得する。一方、楊康を忘れられない穆念慈は彼に心情を打ち明け、楊康もその純粋な愛に心動かされる。太胡にやってきた郭靖と黄蓉は、舟遊びを楽しむうち、足の悪い風流人・陸乗風に出会い、館に招かれる。息子・陸冠英は太湖の盗賊の頭領で、金国の使節を襲う。つかまったのは楊康だった。
著者について
李志清(リシセイ)
1963年、香港生まれ。ダイナミックな絵柄と丁寧なキャラクター造詣で、香港でも指折りの人気劇画家。歴史漫画のほか、現在は日刊紙「大公報」で政治漫画も執筆している。2007年7月、外務省が漫画文化の国際的普及に向け、外国人漫画家の優れた作品を表彰する「第1回国際漫画賞」に、「孫子の兵法」で世界146作品の中から最優秀賞に選ばれた。日本で刊行されたものに「水滸伝」「三国志」(メディア・ファクトリー)などがある。