以前、リアップを使っていたことがあります。効果は実感できませんでしたが、やめた途端に脱毛が進んだ印象がありました。その理由がこの本を読んでよくわかりました。
本書では大学で「脱毛症外来」を担当する皮膚科医が、主として男性型脱毛症を中心に、円形脱毛症や女性の脱毛症などの原因や治療法を述べています。少し難しいかもしれませんが、第1章の毛根や毛包、ホルモンの関係を理解した上で読み進むと説得力があります。
理解より現実という方の場合は、before & afterの写真を見て脱毛症外来を受診するのが手っ取り早いでしょう。
また終章では「ワカメがいい」「ブラシで刺激するのがいい」などという伝承についても根拠の有無を示してくれます。
帯に記されたキャッチコピー「寂しかった髪にも科学の力の手ごたえ!」の通りの本です。