2005年より刊行されている「完全版」も、ついに太公望VS聞仲の決着まで来ました。
本巻は印象深いエピソードが少ないページ数の中に満載されています。聞仲VS崑崙十二仙、普賢真人の封神、元始天尊VS聞仲、聞仲と黄飛虎、そして残念ながら14巻収録分になってしまう聞仲の最後・・・。
原作の聞仲は割と序盤であっさりやられる記憶しかありませんが、藤崎氏はそんな聞仲を分厚い信念を持った、重厚なライバルキャラに仕立て上げました。彼の存在は、間違いなく藤崎版を名作にのし上げる要因になりました。その功績は相当なものだと思います。
自分も封神はJC版全巻を持っています。本巻収録分は何度も読んだエピソードですが、名エピソードは何度読んでも面白いですね。