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対象関係論を学ぶ―クライン派精神分析入門
 
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対象関係論を学ぶ―クライン派精神分析入門 [単行本]

松木 邦裕
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書は臨床との戦いのなかで得た知識とその肉付けがあるだけに、臨床的身近さを感じさせる。クライン学派の理論と実践を学ぶには、フロイトはいうに及ばず、自我心理学、さらには自己心理学とは臨床素材の考え方にも扱い方にも異質なものがあるだけに、一度は古い着物を脱ぎ去って、装いを新たにしないとクライン理論を本当に理解することは難しいということも教えてくれる。

内容(「MARC」データベースより)

メラニー・クラインに始まるクライン学派の理論と実践を要領良くまとめた入門書。名著「メラニー・クライン入門」の著者スィーガルの研究会のメンバーであった著者によって書かれている。

登録情報

  • 単行本: 153ページ
  • 出版社: 岩崎学術出版社 (1996/03)
  • ISBN-10: 4753396053
  • ISBN-13: 978-4753396054
  • 発売日: 1996/03
  • 商品の寸法: 21 x 15.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
イギリスにおける精神分析の祖とも言えるメラニークラインによって提唱された理論を簡潔ながらも体験に根ざした形で深く解説している入門書。クラインの理論は「分裂妄想ポジション」と「抑うつポジション」の二つが大きな二本柱となっており、そこから発展・生成した形で「投影同一視」や「分裂」などの防衛機制の理論的立脚が行われている。クラインによるとフロイトの言うエディプスコンプレックスを形成する以前から母親(養育者)を主とした対象関係を内的世界にイメージしそこから「良い乳房」と「悪い乳房」という対象を分裂した形で認知が始まるという。詳しくは本書の中身を読んでもらえると分かるが、児童分析の過程を通して理論化されたものであり、のちのウィニコット対象関係論や境界例人格障害を理解する上での礎石となっている。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まずこの1冊 2007/7/20
By pechica
形式:単行本
クライン派,クラインの理論を学ぶには何をおいてもまずこの1冊。
これを読んで大枠を抑えてから,次の1冊に進まれることをお勧めします。

とにかく,クラインの理論が分かりやすく,時系列で,順を追って説明されています。

すでにクライン理論に馴染まれている方でも,
コンパクトに理論がまとまった本書は手元に一冊置いておくと便利です。
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