内容紹介
“戦後文学”をどう評価するか?衝撃の対談
敗戦後三十四年を経て、詩誌「荒地」時代からの友人である典型的な戦中派の二人が、社会と文学の動向を縦横に論じ、戦後文学史に新たな視座を提示した対談集。
敗戦後三十四年を経て、詩誌「荒地」時代からの友人である典型的な戦中派の二人が、社会と文学の動向を縦横に論じ、戦後文学史に新たな視座を提示した対談集。
内容(「BOOK」データベースより)
詩誌「荒地」に拠って戦後現代詩を主導してきた鮎川信夫。詩人として、また文学と思想の新たな理論を展開し、現代をリードしてきた吉本隆明。戦中派の巨人ふたりが、敗戦の衝撃から、身を以て戦後文学史を生きてきた三十四年を振り返り、社会と文学の動向を鋭く問う。―第一次戦後派の限界、江藤淳批判、ソルジェニツィン『収容所群島』の現代史的問題、現代文学の変質など、白熱の議論を交わした対談集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鮎川 信夫
1920・8・23~1986・10・17。詩人。東京生まれ。早稲田大学英文科中退。1939年森川義信らと詩誌「荒地」を創刊。42年東部第7連隊入隊。翌年スマトラに出征。傷病兵として帰還し療養中に「戦中手記」を執筆。47年戦後詩の出立を告げる「死んだ男」を発表。同年田村隆一らと共に第2次「荒地」創刊。「詩人の条件」「なぜ詩を書くか」などの詩論で、戦後現代詩をリードする地位を決定的なものとした
吉本 隆明
1924・11・25~。詩人、批評家。東京生まれ。東京工業大学卒業。戦争体験の意味を自らに問いつめ、50年代、文学者の戦争責任論・転向論で論壇に登場。60年安保闘争を経て、61年「試行」を創刊。80年代からは、消費社会・高度資本主義の分析に向かう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1920・8・23~1986・10・17。詩人。東京生まれ。早稲田大学英文科中退。1939年森川義信らと詩誌「荒地」を創刊。42年東部第7連隊入隊。翌年スマトラに出征。傷病兵として帰還し療養中に「戦中手記」を執筆。47年戦後詩の出立を告げる「死んだ男」を発表。同年田村隆一らと共に第2次「荒地」創刊。「詩人の条件」「なぜ詩を書くか」などの詩論で、戦後現代詩をリードする地位を決定的なものとした
吉本 隆明
1924・11・25~。詩人、批評家。東京生まれ。東京工業大学卒業。戦争体験の意味を自らに問いつめ、50年代、文学者の戦争責任論・転向論で論壇に登場。60年安保闘争を経て、61年「試行」を創刊。80年代からは、消費社会・高度資本主義の分析に向かう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)