内容紹介
原子力技術や遺伝子組み換え農作物などの社会 的問題で必要性が叫ばれる,専門家-市民の対立 的構図を回避するための科学技術コミュニケーシ ョン.青森県六ヶ所村や宮城県女川町で重ねてき た「対話フォーラム」の実践から得た科学技術コ ミュニケーションの課題をもとに,専門家が「伝 える」ためのコミュニケーションではなく,市民 の文脈から考える「聴くための」コミュニケーシ ョンについて具体的な提案を行う.
内容(「BOOK」データベースより)
科学技術と社会との「対話」は可能なのだろうか。「反対」か「賛成」かを語る前にやることがある。自分の主張を相手に受け入れさせようと努力することではなく、相手の主張の中でどの部分に自分が共感することができるかを考えること。わからないことをわからないままで持ち続ける力を鍛えること。本当にオリジナリティーのある「対話のデザイン」。