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審理炎上
 
 

審理炎上 [単行本]

加茂 隆康
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

新人弁護士 ・ 水戸裕介のもとへ事故死した夫の巨額の損害賠償を損保会社に求める妻が訪れる。訝りながらも弁護を引き受ける水戸だが、やがてその妻に夫殺害の疑いがかかり・・・・・。法廷を舞台に渦巻く陰謀、緻密な頭脳戦、あぶり出される巨大損保の闇。奔走した水戸が辿りついた許されざる真実とは?現役弁護士が描く迫真のリーガル ・ サスペンス! --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

法廷を舞台に渦巻く陰謀、緻密な頭脳戦、前代未聞の巨額訴訟の幕が開く!新人弁護士・水戸裕介のもとに事故死した夫の損害賠償を求める妻が訪れる。単なる不幸な事故と思われたが、妻が求めたのはなんと2000億円の賠償金だった。一体なぜ?訝りながらも熱意にほだされ弁護を引き受けた水戸だが、やがて妻に夫殺害の疑いがかかる。追い詰められた水戸は、それでも依頼者を信じて法廷に立つ。そして、次第に明かされるのは、あまりに切ない真実だった…。息詰まる法廷での攻防戦、照らし出される巨大損保の闇、巨額賠償金に秘められた真実とは。

登録情報

  • 単行本: 287ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2009/12)
  • ISBN-10: 4344017595
  • ISBN-13: 978-4344017597
  • 発売日: 2009/12
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 462,281位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書では、最後に、

「この小説に描いたような経済的幸運が、私を含め一般の弁護士に訪れることはない。
理論上は不可能ではないにしても、現実的には99.9%ない」

と書かれています。

経済的幸運どころか、
小説に書かれていること自体が現実的には99.9%ない
ので、内容自体がリアルさに乏しいです。

つまり、
・損保が訴訟で偽証用の目撃証人を仕立てて、報酬を支払ったり、
・損保が相手側弁護士事務所に役員の娘をスパイとして送りこんだり、
ついには、
・損保が役員会で目撃者の殺人を話し合い、実行に移したりと、

こんなことは99.9%ありえません。(いくら小説とはいえ)あまりにも現実離れしすぎています。

一方で、小説中の
「保険会社というものは、保険金の支払いを免れるためなら、何でもしますよ。」
というベテラン弁護士の発言は、
(日々の業務で損保と争っている)著者の本音であり主張とも感じられます。

さて、
第一東京弁護士会は10年12月27日、依頼人の交通事故の後遺症を誇張したとして
、本書の作者である、加茂隆康弁護士(61)を業務停止4カ月の懲戒処分としたそうです。

損保が事故内容をでっちあげ殺人まで犯すというような、
99.9%
ありえないような話を書いた小説の作者が、
交通事故の後遺症をでっちあげて懲戒処分されたという
99.9%
ありえないようなことが現実に起きたことは、何とも皮肉としかいいようがありません。

(作者にも言い分があるでしょうから、是非聞きたいところです)
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
全体的に破綻なく文章も読みやすいのですが、のめりこむほどではありませんでした。
現役の弁護士さんが書いたんだなあというのがよくわかるような、詳細な裁判のやりとりは、それほど必要ではなかったのでは?
話は、次から次に新事実が出てきて形勢が押したり引いたりの変化があり、おもしろかったと思います。
ただとにかく訴訟額の規模が大きく、一般市民のわたしにはリアリティが感じられず、こんなにお金もらって皆さん人生ダメにしないでね、と登場人物のこれからが気になりました。
特にエピローグでの、弁護士事務所のこれからの話は冗談みたいです。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
全てを飲み込みそうな渦。
思わずジャケ買いならぬカバー買い の勢いで手にとってみた作品であった。

「現役弁護士による超ド級のリーガル・サスペンス!」とは!?

「四月は残酷きわまる月」ではじまるこのフレーズに 反応を示す読者も多
いのではないか。 法律家の硬めの文章かと思いきや、文学の香りを匂わせる。
先が楽しみだ。

ゆるやかに流れるバイロンの詩風に乗り、 その中に浮かび上がる人物。
新人弁護士水戸裕介を取り巻く、クライアント成川夫妻、ボスの狩田弁護士
をはじめ登場人物は極めて人間的である。
ミステリー喰わず嫌いの方でも誰かの立ち位置で入りやすいのでは。

現役弁護士である作者故の詳細な描写。
準備書面・・と淡々と描かれる中での、水戸・狩田両弁護士の掛合いや
法律事務職員の他愛無い会話に、一見近寄りがたい感じもする法律事務所に
繰り広げられる日常の垣間見の感もあり それもまた一興と頷きながら、
軽快なテンポで一気に終盤に!
損保を相手にまさかの展開!
気持いいくらい清々しい気分で本を閉じた。

こうなったら乗りかかった船だ。
水戸裕介の過去が知りたくなって、処女作「死刑基準」も読むことにした。
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最近のカスタマーレビュー
物凄いLegal Dreamに言葉が出ない・・。
本書のストーリーは十分あり得る保険金請求、或いは殺人・保険金詐欺だ。しかし裁判の結果は賠償金額的に「リーガル・サスペンス」どころではない。「リーガル・ドリーム」で... 続きを読む
投稿日: 2010/3/28 投稿者: 正義の味方
騙し騙され、最後はスッキリ!
損保相手に損害賠償を請求したいと成川映子は狩田法律事務所へやってきた。請求額は2000億円。前代未聞の請求額に新人弁護士の水戸が挑む。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/28 投稿者: ちょこらぶ
法廷でのリアルな攻防が楽しめた
事故で亡くなった男の損害賠償額は2000億円。大手損保会社への前代未聞の多額請求だが、損保側は事故ではなく故意に起こした事件として支払を拒否。保険金を請求するクラ... 続きを読む
投稿日: 2010/3/27 投稿者: コーキ
あっという間に読みきる面白さ!
... 続きを読む
投稿日: 2010/1/18 投稿者: 柳澤正和
テレビ化すれば!?
「死刑基準」でファンになりました。法律家の作品という先入観もすぐに消えうせます。この手の作品は主人公を含めどうしても法律のプロとして清貧スタイルで悪と立ち向かうと... 続きを読む
投稿日: 2010/1/11 投稿者: コロッケ
ドラマを見ているような・・・、
前作がとても面白かったこともあり、今回も迷わずゲットです。事故なのか事件なのかと言うところを、いろいろな立場の者たちが様々な手法や証拠によって解き明かして行く過程... 続きを読む
投稿日: 2010/1/5 投稿者: トゥールビヨン
ミステリー感涙小説
12年前、私は愛車を盗まれたことがある。その時、自分の損保に車両保険金を請求したが、一銭も保険金を支払ってくれず、訴訟までいって負けた。私は損保に騙されたことを知... 続きを読む
投稿日: 2009/12/19 投稿者: 師走次郎
一言でいうと、おもしろかったです!
著者の第1弾「死刑基準」に続く第2弾ということで、
どんな小説なのか、楽しみにしていました。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/14 投稿者: ラ・フランス
これは痛快、読ませます。
 本を開いたら止まらず、2時間ほどであっと言う間に読み終えてしまいました。
 (もっとゆっくり楽しむつもりだったんですが……。)... 続きを読む
投稿日: 2009/12/13 投稿者: 松籟
疾走感のある文章が◎
「審理炎上」というタイトルにまず惹かれた。本屋で読み始めたら、すごいスピード感のある文章で、「それで、どうなるの??」と気になってしまい、購入決定!... 続きを読む
投稿日: 2009/12/12 投稿者: 6\f@.dth
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