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106 人中、92人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白いです,
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レビュー対象商品: 寝ながら学べる構造主義 (文春新書) (新書)
文章は読みやすく、基礎知識がなくても理解が容易かったです。現代思想が専門ではない人間だが、知的な刺激を得たいという人にお勧めです。すでに多くの人が指摘しているように、これだけで構造主義が学べるわけではないということは、素人の私でも感じることですが、私のような入門者には、いきなり難解な本を買ってきて本棚に飾るだけよりも、この本を読んで好奇心をかきたてられて、次の本に移行するというほうがよっぽど建設的ではないかと思います。今の私にはこの本を批判する力はないけれど、もしも何か間違った記述があったとしても、それは将来気付くだろうから大きな問題ではないと思う。それよりも、新しい分野に対して好奇心をかきたててくれたということで、星5つ。
61 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
非常に分かりやすい本,
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レビュー対象商品: 寝ながら学べる構造主義 (文春新書) (新書)
《レヴィ=ストロースは要するに「みんな仲良くしようね」と言っており,バルトは「ことばづかいで人は決まる」と言っており,ラカンは「大人になれよ」と言っており,フーコーは「私はバカが嫌いだ」と言っているのでした。》(200頁)本書は,構造主義前史としてマルクス,フロイト,ニーチェを,始祖登場としてソシュールを,四銃士としてフーコー,バルト,レヴィ=ストロース,ラカンを取り上げ,各自の主張の核心部分のみを簡潔に紹介するという手法をとっている。 扱う情報量を減らして,その代わり取り上げた情報については比喩を用いるなどして丁寧に説明した,非常に分かりやすい本である。
67 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読め!,
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レビュー対象商品: 寝ながら学べる構造主義 (文春新書) (新書)
この本は、かつて著者が共著で出版した『現代思想のパフォーマンス』を、わかりやすくおもしろくしたものである、と言ってもいいかもしれません。とはいっても、この間に著者は、彼の読者にピントを当てることを覚えつつ、ユーモアたっぷりの「内田節」を確立させ、期間限定の人気作家となって帰ってきました。これは人気作家による著書なのです。 また、最近出された『ためらいの倫理学』や『おじさん的思考』などが、インターネット上に発表されたものをまとめたもので、読者にとっては「再読」となってしまうのに対して、これは書き下ろしであるところもうれしい。 それから、『レヴィナスと愛の現象学』を最後まで読み切れなかった人も、この本なら大丈夫。寝ながら「あとがき」までいけるはずです、たぶん。 などの理由で、霧のかかった現代思想についての知識を晴らしたくて、さらに、新しいネタで内田節を満喫したい人にはうってつけの本です。 しかし、万が一、たとえ、よくわからなかったとしても心配いりません。著者はホームページで次のように書いていました。 <「網羅的知識を持とうと望む必要はない」こと、「知的流行を追う必要はない」ことを、きっぱりと断言し、「あなた自身の極私的知的課題を、深く、熱く、全身をあげて、執拗に追い求め、その深みからあなたにだけ見え、あなたにだけ記述できる世界の眺望を語ること、それこそが、知性の王道である>
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