ブックスキャナではない本機。
でも、自宅の「いつか読むかも知れない」本の山を片付けるために買いました。
裁断機と一緒に。
素晴らしい!
段ボール3箱ぶんくらいの本の山が消え失せ、部屋がちょっと広くなりました。
本が専有している空間にも家賃を払っている、と考えると、スキャナ+裁断機の価格も数ヶ月で回収できる気がします。
注意点。
・OCRは確実ではない。
「文字列の傾きを自動で直す」といった機能はあるものの、読み間違いもあります。
まあ、「検索可能なPDF」は、本当に検索用として割り切って、読むのはPDF(画像扱い)を自分の目で、というのが妥当かと。
・文字認識には時間がかかる
スキャンは高速ですが、文字認識には時間がかかります。
パソコンのスペックに依存するのでしょうが、私のパソコンでは一ページ3〜5秒くらい。
文庫本一冊認識するのに10分以上かかるわけです。
冊数が多い場合は、とりあえずスキャンだけまとめてやって、文字認識は自分が寝ている間にでもやらせておくのが吉かと。
・まとめてセットできる枚数に限りがある
機体を小さくするためにやむを得なかったのでしょうが、一度に機体にセットできるのは40枚くらい(?)。
雑誌でも、2〜3回に分けてセットする必要があります。
裁断した本をどかっと置いて、あとは風呂にでも入ろう、というわけにはいきません。
本来は書類などをスキャンする機械なので、40枚もセットできれば充分なのでしょうが。
・紙送りのミスが起きる。
間違って2枚同時に紙を送ることがあります。
紙の縁がきれいでなかったり(カッターで切ったり手で破いたりした場合)、紙がざらざらしていたり(コミック雑誌など)すると起こりやすいようです。
それでも、せいぜい数十枚〜百枚に一度、というところなので、書類のスキャンでは問題にならないレベルでしょう。普通の書類は縁がきれいで表面もつるつるだし。
本のスキャンだと、スキャン中は目が離せない感じです。(スキャン中はずっと隣でネットをやっています)
ともあれ、ブックスキャナ扱いしてみて、機能的には満足しています。
画質を問題にしている人も多かったので不安でしたが、文字を読む分には全く支障はないと思います。
(コミックもJPEG形式で読み込んでいますが、特に画質が気になることはありません)