去年5月からWindows7で使っている。
「Japanist 2003」(32bit)でも「Microsoft Office IME 2010」と「やまぶきR」の組み合わせ(64bit)でも違和感なく使える。
その優秀さは、FKB8579-661EVと較べれば、一目瞭然。
親指シフターとしては有り難い事に「ん」キーの右が「後退(BS)」その右が「取消(Esc)」キーになっている。
その一方で、JIS配列に慣れた人向けに、左上に「Esc」右上に「Delete」キーがある。
そして、なにより、「タブ(Tab)」キーが、左親指シフトキーの左(「X(ひ)」の下)と、JIS配列と同じ「Q(ぁ)」の左の2箇所にある。
AppleのPowerBook G4(JIS配列)をフリーウェアの「TESLA野良ビルド」で疑似親指シフト化している事もあって、
以前使っていた純正親指シフトノートFMV-LIFEBOOK(FMV-7000NA5)では、
Japanistで「Q」キー左の「英字」キーに「タブ」を割り当てていたが、その必要もない。
また、FKB8579には無かったファンクションキーや、「ScrLK」「Pause/Break」「Insert/PrtSc」キーもあり、
右上の「Delete」キーは「SysRq」にもなる。
打鍵感覚は、薄型ながら作りがしっかりしているので安定しており、FMV-LIFEBOOKのそれに近い。
FKB8579タイプの大きなエンター(リターン)キーに慣れた人は最初は戸惑いがあるかもしれないが、親指シフト入力できる人ならすぐに慣れる。
実際、私もデスクトップ機ではエンターキーの大きなタイプのRboard for Macを長年使っていたが、半年経って完全に慣れた。
ただ、携行性を考えれば仕方がないのだが、付属ケーブルが1mと短い。しかも左側にしかコネクターが無い。
しかし、USB延長コードを購入すれば、離れた場所に置いたデスクトップ機本体に繋いで問題なく使える。
軽くて小さいので、携行する事がなくとも簡単に移動させられ、机上が広く使える。
FMV-KB232(税別 28,000円)のようなテンキーの付いたフルキーボードにこだわらなければ、
今最も優れたそして価格的にも手頃な親指シフトキーボードだと断言できる。
ちなみに、Mac OS X 10.4〜10.7ならば、「TESLA野良ビルド」とフリーウェアの「PCKeyboardHack」をインストールすれば使うことができる。